サスケ、選ばれる | サスケのMY ROOM - ペットストリート

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戸籍
  • ■犬種: パピヨン
  • ■誕生日: 2003年04月24日
  • ■性別: 男の子
  • ■ニックネーム: サッちゃん
  • ■好きなこと: ソファやイスの上にジャンプ

■サスケの家族





サスケ奮闘記

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3歳の夏に重い心臓の病を抱えてしまったサスケ。
それでもサスケは
めげずに今日を明るく生きました!

サスケ、選ばれる

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2006年10月10日 00時12分

************************
 ★今日のサスケ語録★
  このチビっちゃいの、おいらなんでバウ!
  まだ生後2ヶ月の頃なんでバウ!
************************

昨日の病院疲れか、一日中マッタリ寝ているサスケ。
布団から動いてくれないから日記のネタがひろえないし、
闘病ネタが続くのもなんだか暗くてツマラナイので
今日は、サスケが我が家に来た当初のことを書いてみようと思いマス。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

サスケは、先住犬プーのお婿さんとして我が家にやってきた。

プーの去勢手術について、それなりに悩んでみたが
プーに負けず劣らずのへたれなママは
かわいいプーの体にメスを入れる、という決断が
どうしても出来なかった。
しかし、去勢をしないと病気になりやすい、ということも
心配のひとつだったので

「いっそ、プーにコドモを産ませれば
手術の必要も、病気の心配もないのではないか?」

と、いたって単純明快に思ってしまったのである。
当時、私もフルタイムで働いていたので
プーは日中ひとりでお留守番、ということも気になっていた。
お婿さんがいれば、
お留守番だって寂しくないのではないか?という目論みもあった。

プーを飼うときにはあれほど思い悩んだ私だが
(詳細はプーの徒然な日々をご参照ください・笑)
多頭飼いすることについては不思議なほど抵抗がなかった。

私の考えが大変浅はかで、多頭飼いをナメきっていた、ということもあるが
当時勤めていた会社で、ワンコをマンションで飼ってる社員は
3名いたのだけど(うち2人は結婚した)、全員が犬を2匹飼っているのだった。
社員数が約30名位の会社だから、よい確率でワンコ好きが集合してた、と
今にしてみれば思うのだが、その頃は
(多頭飼いは当たり前なんだ。私はワンコオーナーとして出遅れてるんだ)
という感覚に陥ってしまっていたのだ。←この辺からして考えが変。

男の子のパピヨンが欲しい!

私のパートナーであるパパちんも、
思いたったら即実行、考えるより先に行動してしまう性格なので
なんのストッパーにもならない。
むしろ、オスパピ・ウェルカム熱がヒートしていくだけで
もう1匹飼おう、という二人の合意が成立した週末には
ペットショップに相談しにいってしまった。

ペットショップのお兄さんはニコニコ顔で二人の話を聞くと
「ああ、丁度オスのパピヨンちゃん仕入れたばかりのコがいるんですよ。
まだ、ブリーダーさんから引き取ったばかりでお店にも出してないんですが
ご覧になります?」
と、いうではないか。もちろん、見せてもらうことにした。

なんと都合よくものごとが運ぶのだろう。
ここはホント、私達に親切なお店だ。
私達ってなんてラッキーなんだろう♪とこのときは感激したものだ。
よく考えてみれば、ペットショップの方こそ
私達みたいな客ってラッキーだったんじゃないか?と思ってみたりもするのだが。

「このコとこのコです。どちらも生後2ヶ月を過ぎたばかりです」
そうして、お兄さんが店の奥から連れてきて
見せてくれたのはなんと生後2ヶ月のパピーちゃん、しかも2匹だった!
もう、あまりの可愛らしさにその場で2匹お持ち帰りしたいくらいの衝撃だった。

(しかし2匹ともお持ち帰りしたらプーは三角関係に悩む女になってしまうな)

二人は。米粒ほどの自制心をもって自分を落ち着かせ
2匹をよ〜く、観察した。

1匹は見るからに活発そうで、お店のカウンターの上を所狭しと徘徊し、
抱き上げようとするお兄さんの手に肉球パンチでじゃれついていた。

もう1匹のコはカウンターの上に置かれるときょとん、と首をかしげて
(アナタたち誰でバウ?ここはどこでバウかな?)
とでもいうように、ちんまりたたずんでいた。

プーパパとプーママはしばし相談した。

「ねえねえ、あっちのゲンキくんはけっこうやんちゃだねー」
「うーん、男の子らしくっていいけど、プーは負けちゃいそうだな」
「こっちのマッタリくんはずいぶんおとなしいねえ」
「ホントだねー。きょとんとしてゼンゼン動かないね。
プーと同じくらい臆病なのかな?」
「そうだねー。プーにはおなじ臆病者のほうがお付き合いしやすいかもね」

この、マッタリ、きょとんとしていたのがサスケだった。

「よし、決めた!こっちのおとなしい子にします♪
おとなしい子のほうが、きっとプーとうまくやっていけると思います」

こう、決断を下した私達に、ペットショップのお兄さんは
一瞬、微妙な表情を見せた。
その、表情の意味を二人が知るのは、サスケを迎え入れた初日になるのであった…。

つづく♪

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