先日のお散歩での出来事をお話しましょう。
あれは、4月に入って、間もない朝の散歩のことです。
いつものように、近くの池のある公園に行った帰り、公園の出口で、迷い犬に、ついてこられて、びっくりしました。
よく見ると、後ろ足が、悪いようで、前足だけで、一生懸命歩いてくるんです。
緑の首輪は、あるものの、名札がない。
私は、困ってしまって、同じように、愛犬の散歩に来ていた人たちに、声をかけて、助けを求めました。
警察に連絡したら、即、保健所行きと言うので、それは、かわいそうよね。っと言うことで、
一人の男性の方の知っている動物病院に連れて行くことに。
幼稚園に通う娘さんと一緒に、愛犬の散歩をしていた方が、車を持ってきて、一緒に病院に押しかけました。
優しい先生で、突然の申し出に、快く迷い犬を預かってくれることに。
体は、ドロだらけ、足は、もともと悪かったようで、最近の怪我ではない事が判って、一安心。
と、言うことは、あの足じゃ、きっと、公園の近くにお家があるかも、そう思って、チラシを
公園の入り口三箇所に貼っておきました。
それから、3週間目。
病院を紹介してくれた、男性からお電話が。
飼い主さんが、一週間ほど前に見つかっていたと。
それも、私が作った、チラシを見てくれて、病院に迎えに行ってくれたとか。
皆さん、我が事のように思って、このワンちゃんの事を心配していたので、ほっとしました。
なんか、よく、脱走するワンちゃんだったようです。飼い主さんが、迎えに来ても、あまり喜んでなかったとか。
どうか、名札は、ちゃんと付けてあげてくださいね。