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てん☆
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思い出のにゃんこ。 ココには愛しい てん☆がいっぱいなの。
てんが天国へ行ってしまいました。 たくさんたくさん泣きました。 何日も何日も涙が止まりませんでした。 てんの寝顔 もう見られない てんの声 もう聞こえない やわらかなてんに触る事が出来ない 大好きなてん・・・ 本当に可愛くてヤンチャで人間ぽくって・・・ こんな突然に別れが来るなんて思ってなかった しばらくは写真見るのも辛かった PCの中にはてんの写真がいっぱいだし 涙ボトボト落ちてくるの。 今こうしてやっとブログを書こうとしてるけど また涙がじんわり浮かんでくる どんどん溢れてくる。 はぁ〜、また目が腫れちゃうなぁ。 涙を拭いて鼻水かんで よし、頑張る。 猫を飼うのはマルコが初めてでした。 てんは、そのマルコが産んだ子供。 うちで生まれた子供。 結婚して11年、子供がいない私たちにとって 自分達の本当の子供のようでした。 家の中だけで飼っていたかったけれど てんが2階から木に飛び移って外へ出るようになって すっかりお外の散歩も毎日の事となってしまいました。 その姿も可愛くて微笑ましく思っていたけど 外には危険もあるってこと忘れていました。 その日は突然やって来ました。 お昼からのお客さんが帰っていったので 庭のお花に水を撒こうと外に出ました。 夕方の4時くらいのこと てんがぐったりと倒れていました。 その様子はもう、息がないように見えました。 慌てて抱きかかえると、ぐにゃりとしてまだあたたかくて 大声でてんの名前を何度も叫びました。 「どうしたの?てん!」「しっかりして!!」「てんっ!!てんっ!!」 てんの心臓が動いたような気がしました。 「病院に連れて行く」と取り乱して泣きじゃくる私に 義母は「車の運転はダメ!タクシーで行きなさい!」と言いました。 私は「大丈夫だから、早く連れて行かないと!!」と泣き叫んでいました。 その日は義父のリハビリの日でした。 庭先で言い争うちょうどその時に、介護訪問の方が来ました。 市役所の福祉課からいっしょに来られた方が病院まで乗せて行くと言ってくれました。 本当は、車の中でてんを抱いて病院まで行く間に、もうダメな事が分かっていました。 (今、冷静になって考えると、てんの心臓が動く音なんて聞こえるわけないのです。) 病院について、待合室にはたくさんの人がいたけれど 私の尋常ではない様子に、すぐに診察室へ と言われました。 2人の女の獣医さんが診てくれました。 聴診器をあてて「残念ながら心臓がもう動いてないですね。瞳孔も開いてます。」 「ごめんなさいね。もう、何もしてあげられません・・・。」 そして、お腹を触って、 「筋肉の中にあるはずのやわらかな内臓が皮膚のすぐ下にあるのが分かります。 おそらく事故でしょう。」と言われました。 たぶん家の前の道路で車に轢かれたのでしょう・・ 外傷は全くなくいつものてんです。 白いバスタオルにくるんで「このまま、連れて帰ってあげて下さい。」と言われました。 車の中でてんを抱きながらボトボト落ちてくる涙とダラダラ流れる鼻水を 白いバスタオルで何度も何度も拭きました。 今、午前四時。。この時間、てんがいつも主人の足をカジカジして起こしていました。 お腹が空いた〜、なのか遊んで〜なのか 主人は毎日、眠い目をこすりながら、てんの相手をしていました。 今は空太といっしょにスヤスヤ眠っています。 私ももう寝ます。 続きはまた後で書きますね。 泣くとどうして涙だけではなく鼻水も出てくるのでしょう? 涙を流すと目が腫れるのにも困ってしまいます。 おやすみなさい。
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