くんれん | ビンゴのMY ROOM - ペットストリート

小さい頃からずっと、食べ物にあまり執着心のなかったビンゴさん。


もちろんおやつにもさほど興味がなかった。


ので、いわゆる　芸付け　や　しつけ　がしにくかった




わたし 「　ほら、ビンゴ〜っっ。これみて！！ボーロ！！」


ビンゴ　「　なになになに〜？」　くんくんくんっ　「くれるの？」


わたし　「うん、あげるよ〜　その前にお手とおかわりできるかなぁ〜?」


ビンゴ　「・・・ほんだら、いら〜んっっ　」　　スタコラサッサーっっっ


てな、具合であった・・・


ビンゴはおもちゃで遊ぶのが大好きだったので、とりあえずおもちゃを使ってお手・おかわり・フセはできるようになったけれど・・・。



そんなビンゴも３歳半にしてめでたく夢中になるおやつを発見。



ママてづくり砂肝ジャーキー・・・はさみで切られて超ミニサイズ！！


これを見せるとすごい勢いでママの後をついて回るので　「そうだ！！」と思いついた。


みんなのように　「　待て！！」を覚えてもらおう〜




なんで、そんなとこ置くん？


えへへ、まだよー。・・・　「待て！！」　←　全然食べようとしてないけど言ってみた。


ビンゴ全く反応なしで、そのままキョトンと座っている・・・。


・・・　そうだ！！もう少し近くに置いてみよう！！




な、なんなん?　


上のビンゴは、砂肝食べたくてでも見たら食べたくなるから見ない様にしてる・・・


・・・わけじゃなくて、わたしの変な様子にびびって逃げようとしているビンゴです。




　「待て！！」　　もう一回言ってみた。


・・・　ずっと待ってるやん・・・ママ・・・さっきからなんなん・・・？


　こんなに近くにあるのに、ビンゴったら全然食べようとしないの。


待ってるママむなしいかも・・・。




そして、その後やっともういいかなーというところで「よしっ」って言っても


ビンゴは食べないの。しかたなく、足元においてやって「よしっ」



・・・って言っても食べず、結局手から口にあげながら「どうぞ・・・」でやっと食べた。



その後、口調を変えたり、よしっ！のタイミングを早くしたり、表情を変えてみたり・・・


いろいろ変化をつけてやってみたが・・・何度やっても同じだった





はい、ごめんなさい・・・。


ビンゴに待ては必要なかったようです




おわっっ




・・・そうだね・・・楽ちゃんには、きっと必要かもね〜・・・。



やってみるかい？


うんうんっうーーーーーんーーーーっっ



じゃあ、ここに・・・おおっと・・・


ここに・・・っだから、楽ちゃんママについてきちゃダメだって・・・


んしょっ・・・ここに・・・



・・・　　　　・・・　　　　・・・



床に置く前に楽ちゃんずっとついてくるので　「　待て　」　はできませんでした