お日様に見守られながらデート | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

ママにチュ〜してたら、あっと言う間に出発時間になっちゃった。

急いで仕度して、

僕「パパ〜、行ってきます！」
パパ「クッキー君、行ってらっしゃい！」

僕の前足とパパの手を合わせて、ハイタッチ！

マイカーに乗って、エッサホイサ　　エッサホイサ　　

お家を出たのが、8時18分。


いつものコースで、いつものように　お空を見上げたら　青空が見えたよ。

やっと、僕の願いが　神様に届いたみたいだ〜！

ポカポカ暖かい。

ママは、半袖のＴシャツを着て正解だって〜。

待ち合せ場所に着いたら、　グッドタイミング！

タッタッタッタッタ〜！

メグちゃん「クッキー君〜、おはよう〜！」

メグちゃんが駆け寄って来るのが見えた。

僕「メグちゃん、おはよう〜！」
「あっ、靴下　落ちたよ〜！」

メグちゃん、後ろ足に吐いていた靴下が片方　脱げちゃったみたい。

でも、　そのまま　走ってきたから　靴下が置き去りに！

僕「僕が取ってきてあげる」

ママにマイカーを押して貰って、　エッサホイサ　　エッサホイサ

僕「ママ、メグちゃんの靴下　拾って〜」
ママ「はいはい」

ママに拾って貰ってから、メグちゃんに渡したよ。

メグちゃん「ありがとう」
「今日は、公園で遊べそうね」
僕「うん、行ってみよう！」

昨日は、　小雨が降ってきて遊べなかったから　Ｋ公園にレッツゴー！

メグちゃんもマイカーに乗って、体力温存。

エッサホイサ　　エッサホイサ

僕のマイカーとメグちゃんのマイカー、　横に並んだり　縦に並んで　エッサホイサ　　エッサホイサ



Ｋ公園に着いたら、　柴犬ちゃんが2匹　日向ぼっこしていたよ。

僕「あの柴犬ちゃん達、よく会うから大丈夫だよね」
メグちゃん「そうね、公園に入ってみましょう」

顔見知りの柴犬ちゃんだったから、　安心して　公園に入って行った。

マイカーを停めて、　僕は　車椅子に。

メグちゃんは、リードを着けて貰って　準備ＯＫ！

メグちゃん「クッキー君〜、準備　出来た？」
僕「うん、出来たよ〜」

メグちゃんが近づいて来たと思ったら、僕のお尻を　クンクン　　クンクンしてた。



さあ、探検に出掛けよう！

テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ


メグちゃん「クッキー君、待って〜！」

テクテク　　テクテク　　テクテク　　テクテク

あら…、これ　何かしら…。　　クンクン　　クンクン

なんだ、虫か…。

僕「メグちゃん、どこを探検する？」
「芝生にする？」
「それとも、公園内を探検する？」

僕は、どこを探検しようか　考えた。


メグちゃん「私、気になるところがあるの」
「この公園に来たら、いつも確認してる場所なのよね〜」

テクテク　　テクテク　　テクテク

クンクン　　クンクン　　異常なしね！

暖かいから、メグちゃんも　探検を楽しんでるみたい。

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