1日の始まり | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

今日　ママは　6時半に起きて来た。　　カーテンをサア〜！

窓を開けて、空気の入れ換え〜！

ママ「クッキー君〜、おはよう〜」
僕「………」



ママ「今日から、10月だね〜」
僕「う…うん…」

月日の経つのは、　早いね〜。

この前、『明けまして　おめでとうございます』って　挨拶したと思ったんだけど…。

カレンダーは、　残り僅かか…。

1日　1日　大切に過ごさなくちゃ…。

ママ「ところで、起きる？」
僕「う〜ん、もう一眠りしようかな」

朝晩　涼しくて　寝やすい季節。

もう一眠りする事にした。



トントントン

ママは、朝食準備をスタート！

ママ「クッキー君に芯を残しておかなきゃ…」

キャベツの芯をカットして、　サランラップに包もうとした。

その時

僕「ちょっと待った〜！！」

僕、　慌てて　飛び起きちゃったよ。

だって、　今　食べたいんだもん。

ハウスの中から、前足高速ズリズリ。

ママ「クッキー君、もう一眠りするんじゃなかったの？」
僕「うん、その積もりっだったんだけど寝てる場合じゃないよん」

僕「早く、ちょうだ〜い」
ママ「クッキー君、さっきまで寝てたのに目の輝きが違うね〜」



ママ「はい、どうぞ」
「ゆっくり、よく噛んでね」
僕「うん」

パクリッ　　

ママ「クッキー君、ママの手まで食べないでね〜」
僕「おっと、ごめん　ごめん」


夢中になったら、　ママの手まで　食べそうになっちゃったぜい。



恒例のつまみ食いが終わった後、　朝一番のオシッコ＆を出して貰って、
スッキリ〜。

ママの後を追いかけて、キッチンに前足ダッシュ。

僕「ママ〜、もう少し　芯ある？」
ママ「もう、ないよ」

ママ「あとは、ご飯まで待っててね」
僕「うん、分った」

おねだりビームを発射してみたけど、　効果なし。

仕方ないから、　ママがひと段落するまで　待つ事にしたよ。

よっこらしょ、　ゴミ箱の前で伏せをしながら　マッタリ。

ママは、ハムを焼いて　目玉焼きを作って　キャベツの千切りを作って　テキパキ　　テキパキ。

味噌汁は、お味噌を買い忘れて　残り少ない。

だから、お湯で溶かすタイプの物で済ませることにしてた。

ママ「さてと、出来上がり〜！」
「今、何時？」

時計を見たら、6時50分になってて　ビックリ！

ママ「あら、もう　こんな時間！！」
「クッキー君、急がなきゃ！」
「一緒に食べちゃおう！」
僕「えっ、一緒に食べられるの？」
「ヤッタア！」

今日は、デートの日。

待ち合わせを　8時にしたから、７時４５分にお家を出発しないと…。

のんびり食べてたら、遅刻しちゃう〜！

今朝は、　また　ママが寝坊したから　一緒に朝ごはんを食べる事になった。

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