公園で、ドッグダンスの自主練 | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

この公園の芝生は、斜面がきつくて　上手く登れない。

それに、雨で草が濡れてるから止めちゃった。

ママ「ねえ、誰も居ないから、ちょっとだけダンスの練習をしようよ」
僕「良いよ」
「今日は、ちゃんと　ご褒美もあるから　やってみる」



僕が、外でも　集中出来るように　ちょっとだけ　公園でも　ダンスの自主練
をしてみる事に。

先ずは、右脚足。

ママの隣りに立って、スタンバイ。


ママ「クッキー君、行くよ」
僕「OK！」

ママ「ついて」
僕「はい！」

ママが右足を出したと同時に　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

ママ「おお〜、いいね〜　いいね〜」
「クッキー君、凄いじゃないの〜」

身体中を、いっぱい　撫でて貰った後に　ご褒美をパクリッ

テンションが上がってきたところで、もう一度。


今度は、基本の左脚足。

ママの左側に立って、スタンバイ。


ママ「ついて」
僕「はい！」

ママが左足を出したと同時に、テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

ママ「凄い！」
「クッキー君、この調子だよ〜！」

また、ママが　僕の身体をなでなで〜。

撫でて貰って、嬉しくなった僕は、前足ピョンピョン　跳ねながら　ママを　ペロペロ　舐めちゃった。

ご褒美を、パクリッ　ムシャムシャ。



ママ「じゃあ、スルーもやってみようかな」
僕「良いよ」

テンションが最高に上がってるから、最後に　『スルー』にチャレンジ。

今までは、外だと刺激に釣られて　出来なかった。

さて、今日は　出来るかな？

先ずは、ママの左側に立ってスタンバイ。

僕は、左側から右側にスルーするのが得意だからね〜。

ママ「スルー」
僕「はい！」

ママの足の間を潜って、テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

ママ「クッキー君、出来たね〜！」
「お外でも、スルーが出来るって凄い！」
僕「そんなに褒められると照れちゃうな〜」

ママが、また　たくさん身体を撫でてくれてから、嬉しさもMAXに。

前足ピョンピョン　跳ねて、　ママのお顔を舐めまくちゃったよ〜。

ご褒美を　パクリッ　ムシャムシャ


ドッグダンスを習う前は、　身体を触られるのが苦手だった。

だから、ママが　僕を褒める時に撫でようとすると、怒って噛もうとした事もあったの。

でも、TOMDOGさんに「褒めてるんだよ」って　いっぱい　撫でてあげて下さいってアドバイスを貰ったママ。

毎日、毎日、色んな場面で　身体を撫でて　褒めてくれるように。

そしたら、僕も　撫でてもらう事が苦手じゃなくなったの。

むしろ、嬉しいくらいだよ。

ドッグダンスを習うって、ダンスの技だけじゃなくて、ママとのコミュニケーションの方法まで習ってるかも。

それに、お外での練習だと、周りが気になって　ご褒美が食べられなかったけど、TOMDOGさんのアドバイスを信じて良かった〜。

諦めないで、コツコツと積み重ねていくと　良い方向に向くんだね。
　　
皆も、諦めないでね。

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