パパをお見送り
さあ、5時を回ったから カーテンを開けてみよう!
電気のスイッチOFF! カーテンを、サア〜!
ママにカーテンを開けて貰ってから、ベッドに乗せて貰って よっこらしょ。
カーテンを開けてみたけど、お日様が出てないから暗いな…。
また、眠くなって来ちゃったよん。
お腹いっぱになったと言うのもあるかな。
ベッドの中に入った途端、 瞼が重たくなって来た。
パパは、お仕度を始めてバタバタ。
僕とママは、ソファーで TVを ボケ〜っと見ながら マッタリしていたの。
そしたら、
パパ「そろそろ、行くね」
「クッキー君、行くよ〜」
スーツ姿に変身したパパ。 お仕事モードに、お顔がチェンジ!
僕「あっ,待って〜!」
僕、慌てて飛び起きて ママと一緒にパパを追いかけたよ。
僕「行ってらっしゃ〜い」
パパ「クッキー君、行って来ます」
時間がないのかな。
今日は、簡単な儀式で 出かけて行っちゃった。
さあ、リビングからもお見送りしよう!
窓際にスタンバイ!
僕「WONWONWON!」
パパのバイクが見えなくなるまで、吠え続けたよ。
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