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遊歩道の公園に着いたら、 ダックスちゃんとパパさんが日陰で のんびり 遊んでるのが見えた。 メグちゃん「私達は、上の広場で遊ぶ?」 僕「そうだね」 ダックスちゃんを邪魔しないように、 僕とメグちゃんは砂場や遊具のある広場に行く事にした。 エッサホイサ エッサホイサ マイカーを日陰に停めて 車椅子に。 僕「ママ、今度はなくさないように しっかり留めてね」 ママ「了解!」 2本のネジを、しっかり留めて貰って いざ 出陣! テクテク ポテポテ トコトコ あれ…、メグちゃんは? メグちゃん、どこに行っちゃったのかな…。 残り香を嗅ぎながら、捜そう! クンクン クンクン ん? もしかしたら、 あそこかな…。 メグちゃんが行きそうな場所を、 捜してみた。 あっ、 あんな所にいた〜! テクテク ポテポテ トコトコ 僕「ねえ、メグちゃん」 「僕たち、上の広場で遊ぶんじゃなかったの?」 メグちゃん「そう思ったんだけど…」 「下の広場の方が、いっぱい日陰があって涼しそうなんだもの…」 メグちゃん「でも、ダックスちゃんが遊んでるからダメよね」 「私、あの子とは初対面だから 吠えちゃうかもしれないの」 僕「うん、僕も初対面だから ダメかも…」 「他に日陰がある場所って、ないよね」 メグちゃん「うん、そうね…」 「じゃあ、ゆっくり帰る?」 僕「うん、来たばかりだけどね」 公園に着いたばかりだけど、遊ぶ場所がないから 帰る事にしたよ。
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