ず〜っと食べてなかったから、お腹ペコペコ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

あっ、　ママが食べ終わった！　　起きなくちゃ！

よっこらしょ、　前足ズリズリ。

あれ…、吐き気が治まってる〜！　ヤッタア！！

ママ「クッキー君、目の輝きが戻ってきたね」
僕「うん、点滴が効いたみたい」

僕「お腹ペコペコだよ〜」
ママ「ご飯の前に、オシッコ＆を出さないと…」

あっ、そうだった…。

朝一番のオシッコを絞り出して貰って、　ジョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

点滴して貰った後も、何回も水分補給していたからか、　膀胱が満タンだった。

大量のオシッコが出て、スッキリ〜。

でも、ウ○チは出なかったの。

ご飯を食べたら、出るようになるかな。

あっ、喉が渇いちゃった！　前足ダッシュ！

お水を、ペロペロ　　ペロペロ

ママ「クッキー君、前足ダッシュも出来るようになったね」
「嬉しいな〜」
僕「僕も嬉しいよ」

吐き気と闘って寝てばかりの時は、　前足君に力が入らなくて　踏ん張る力もダウン。

食べられなくて、寝たきりになると　こんなに体力が奪われるんだと、僕とママは、学習したよ。

さて、気になるｐＨを　調べてみよう。

ママが、試験紙をオシッコに浸して，見本票と睨めっこ。

僕「どうだった？」
ママ「７．２だね」

相変わらず、ｐＨは高めの数値で　ガッカリ。

でも、　膀胱炎に関しては、先生から様子見って言われてるから、様子を見るね。




ママ「さあ、いよいよご飯の時間だけど食べられる？」
僕「もちろん！」

ママの後を追いかけて、キッチンに前足ダッシュ！

ママの足元で、ジー。

ママ「この前、缶詰を開けてタッパーに入れたでしょ？」
「冷蔵庫に入れてるから、ちょっと温めようね」
僕「うん！」

冷えたご飯は、お腹に良くないから、食べる分だけ　耐熱容器に入れて、電子レンジで　　　１０秒くらい　チ〜ン！


ママ「今日から、また元気を取り戻して、パトロールとデートに出かけられます様に」

ママは、祈りを込めながら　最後にプロアントゾンをパラパラパラ〜。

ママ「クッキー君、ママの指にご飯がついちゃった」
「舐めてくれる？」
僕「ＯＫ！」

ママの指についたご飯を、ペロペロ　　ペロペロ。

僕が、綺麗にしてあげたよ。


ママ「お待たせ〜」
僕「わ〜い！！」

カーペットに前足猛ダッシュ！　　お耳パタパタ〜　ピョンピョンクネクネダンス

僕「食べても良い？」
ママ「ＯＫ！」




僕「いただきま〜す！」

ムシャムシャ　　　ムシャムシャ



ご飯を美味しく食べられるって、なんて幸せなんだろう…。

吐き気と闘ってる時、凄く辛かったけど、　皆さんから　たっくさん　パワーを送って下さったし、初めて皮下点滴も打って貰った。

だから、今日は　食欲が湧いてきたのかも。

皆さん、　本当に　ありがとう〜！

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