短いコースを　お散歩パトロール | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

お腹いっぱい、食べて　大満足〜！　　　ママは、食器を大急ぎで洗ってから　洗濯機のスイッチ　ON!

干すのは、帰ってから〜って　後回しにして　洗面＆お着換えしてた。

僕は、ママが　ひと段落してから　　オシッコを出して貰って　マイカーに乗ったよ。

さあ、　お散歩パトロールへ　レッツゴー！　


エッサホイサ　　　　エッサホイサ　　　　お家を出たのが、７時０７分。

あっ、　７並びだ〜！　　何か　いい事ありますように…。

エッサホイサ　　　エッサホイサ



この暑さは、いったい　いつまで続くんだろう…。　

冬は寒くて　「早く暖かくなればいいな〜」なんて言ってるのに、夏は夏で　「暑くて参っちゃう」「早く涼しくなって欲しい」なんて　言っちゃうね。

ところでさ、　　ロシアで　自然発火の火事が　　起きたニュースを　TVで　見たら　怖くなっちゃった。

日本は、大丈夫かな…。　　僕のお家も、猛暑で火事が起きないように　気をつけなきゃ……。

ロシアの皆さん、　お見舞い申し上げます。　これ以上、　火事が広がりませんように。

エッサホイサ　　　　エッサホイサ


遊歩道に　到着。　　木陰のある公園で遊ぼうと思ったら、既に　親子とジョギングを楽しむ方がいたから　諦めた。

ママ「サルスベリの所から、短い距離を歩こう」
「明日は、デートだから　無理しない事にしようね」
僕「うん」

今日のお空も、　夏！　　って　感じ。　　白い雲は、　筆でなぞったみたいで　面白いね。



サルスベリの下は、　木陰になっていて　涼しい。　ここで、　車椅子に乗り換えたの。

そしたらね、　黒柴ちゃんが　近づいてきたんだ。

黒柴ちゃん「おはよう、久し振りね！」
僕「お…お…おはよう…」

黒柴ちゃんが、　僕のお尻を　クンクン　　クンクン。　　匂いを嗅いでる間、　僕は　緊張で固まっちゃった。

黒柴ちゃん「ねえ、お顔を　よく　見せて〜」
「お鼻でも挨拶したいの」
僕「ど…ど…どうしよう…」
「恥ずかしいから、止めて〜」

忍法　『隠れ身の術』！　　マイカーの下に　テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ。

頭から隠れてみた。

黒柴ちゃん「あなたって、恥かしがり屋さんなのね」
僕「ごめんなさ〜い」

ママ「せっかく、挨拶してくれたのに　ごめんなさい」
黒柴ちゃんママ「怖がらせて、ごめんなさいね」

ママは、　僕が　きちんとご挨拶出来なかったから　謝ってた。

黒柴ちゃん「またね〜」
僕「は…はい…」

時々、すれ違うから　顔見知りなんだけど、　挨拶しようと思うと　緊張しちゃう僕なの。

黒柴ちゃんと　バイバイしてから　　いざ　　出陣！

だけど、黒柴ちゃんが先に歩いてるから、　もう少し　　待とう。　　ジー。



黒柴ちゃんが、見えなくなった所を確認してから、　テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ。

歩き出したの。

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