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クッキー
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ママが洗濯物を干し終わったのは、8時過ぎ。 ママ「やっと、ひと段落だわ〜」 僕「終わった?」 ママの一言で、 慌てて飛び起きた僕。 ママの足元に 前足ダッシュ! そうだ、 お散歩のおねだりしてみよう! 僕「WON!」 ママ「クッキー君、安静にしないといけないから お部屋で ゆっくり過ごそうよ」 僕「嫌だ!」 「お外に連れてって〜!」 ハウスの中から、タオルを引っ張り出して うんとこしょ、どっこいしょ! ブンブン ブルンブル〜ン! ママ「じゃあ、マイカーに乗ったままのお散歩パトロールにしよう」 「それでも、いい?」 僕「うん、それでも良いよ〜」 お部屋で寝てるなんて、退屈すぎる。 お外の空気が吸えれば、充分なんだ。 ママに おねだりしてみて よかった〜。 という事で、 急遽 お支度を開始。 ママは、洗面&お着換えして準備。 僕は、オシッコ&を出して貰ってスッキリしてから、マイカーに乗ったよ。 さあ、 遊歩道を目指して レッツゴー! エッサホイサ エッサホイサ やっぱり、お外の空気は 美味しいな〜。 マイカーの中から、景色をキョロキョロ ジー。 エッサホイサ エッサホイサ あっ、 メグちゃんだよ〜! 僕「メグちゃん、おはよう〜」 「偶然だね〜」 メグちゃん「あっ、クッキー君!」 「おはよう〜、注射を打ったんだって?」 僕「うん、4年間 免除だったけど、色々あってさ…」 「打って貰ったから、安静にしたなきゃいけないけど退屈だから お散歩に出てみた」 「車椅子に乗らなければ、いいよね」 メグちゃん「うん、そうね」 「クッキー君、元気そうで良かったわ〜」 僕「ねえ、明日のデートさ、 昨日、 キャンセルのメールしちゃったけど、逢える?」 「僕、今日みたいに マイカーに乗ったままになると思うけど…」 メグちゃん「うん、いいわよ」 「クッキー君の体調が心配だったけど、この調子じゃ、大丈夫そうね」 僕「ヤッタア!」 メグちゃん「じゃあ、当初の約束通り、8時に逢いましょう!」 偶然、 メグちゃんと逢えたから テンションが アップ。 一度、 キャンセルしたけど もう一度 デートの申し込みをしてみたら 受け入れて貰えたの。 だけど、 安静にしなくちゃいけないから 車椅子には乗れないや…。 僕「メグちゃん、明日ね〜」 メグちゃん「うん、楽しみにしてるわ」 メグちゃんとバイバイして、 エッサホイサ エッサホイサ お外に出てみて、 よかった〜。 さあ、どんどん 進もう! エッサホイサ エッサホイサ ママ「今日は、どこからスタートにする?」 僕「景色を楽しみたいから、やっぱり 枝垂桜の下からがいいな〜」 僕は、マイカーに乗ったままだけど 景色を楽しみたいから、 遊歩道の端っこを目指して GO! エッサホイサ エッサホイサ 枝垂桜前に、到着したよ〜。 さあ、 今日は どんな発見があるかな〜。 お日様の日差しが眩しいから、日よけを出して貰って、 エッサホイサ エッサッホイサ あっ、 前方から ワンちゃんが来るぞ…。 大丈夫かな…。 お散歩中のワンちゃんを見つけて、ジー。 だけど、今日は 『隠れ身の術』が使えない。 どうしよう…。 ワンちゃんの飼い主さん「おはようございます」 ママ「おはようございます」 僕は、緊張して固まってしまったけど ワンちゃんと飼い主さんが近づいてきた。 あれ? もしかしたら このワンちゃんと飼い主さん、前にも何回か すれ違った事があるかも…。 そう思ったら、 何だか ちょっと 緊張が解けてきたよ。 ワンちゃん飼い主さん「何歳ですか?」 ママ「7歳です」 ワンちゃん飼い主さん「あら、うちのは10歳位だから 少し 上だわ」 ママ「元気そうですね」 ワンちゃん飼い主さん「うちのも腰が悪くて、歩くのがやっとなのよ」 「だから、疲れると 直ぐに 伏せちゃうの」 ワンちゃんを見たら、 大人しく 伏せをして リラックスしてたよ。 ワンちゃん飼い主さん「お宅は、事故?」 ママ「ヘルニアのグレード5、一番 重度で 脊髄軟化症という病気で下半身が麻痺になりました」 「今日は、昨日 狂犬病を打ったので、外の空気を吸いにだけ 出てきたんです」 ワンちゃん飼い主さん「可愛がってもらえて、本当に、あなたは幸せね〜」 「頑張ってね」 僕「WON!」 ママ「ありがとうございます」 とっても優しい飼い主さんで、 僕の緊張は、一気に 解けたよ。 ワンちゃんと飼い主さんに、バイバイして パトロールの続きへGO!
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