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クッキー
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いつまでも ママと一緒にいたかったけど、 ママは 大好きなエアロに行っちゃった。 「じゃあ、パパとお留守番出来るかな〜」 って 思ったんだけど パパは 区役所に用事があるみたい。 パパも、 で お出掛けしちゃったの。 だから、 僕は ポッキーちゃんと ハウスで 寝てたんだ。 待つ事、 2時間半。 ママ「クッキー君、ただいま〜」 僕「ママ、お帰り〜!」 ママが帰って来たのは、 11時55分。 嬉しくて 嬉しくて 前足ピョンピョン ドアを開けて貰って 前足高速ズリズリ。 ママのお顔をペロペロ ペロペロ ママ「ごめんね、お昼ご飯を食べたら 遊ぼうね」 僕「うん」 ママが、 優しく 僕をなでなで〜。 愛を確かめ合った。 オシッコ&を出して貰って スッキリ ご飯を用意して貰って カリカリ カリカリ ムシャムシャ ゆっくり よく噛んで 完食! ママ「食べ終わるまで 待っててね」 僕「うん」 今度は、ママが お昼ご飯。 パクパク モグモグ ヒマヒマ星人の僕は、 退屈で 仕方がない。 早く、 遊んでよ〜! 身体が鈍っちゃうよ〜! そうだ、 ブンブン体操しよう! うんとこしょ、 どっこいしょ。 ハウスの中から タオルを引っ張り出して ブンブン ブルンブル〜ン あ〜あ、やっぱり これだけじゃ つまらないや… 早く、車椅子に乗りたいな〜。 ママ「クッキー君、お待たせ〜」 「食べ終わったから、遊ぼう!」 ヤッタア! ママは、朝の約束通り 休憩中に 遊んでくれるって〜。 車椅子に乗り換えて、準備OK! ママ「たまには、メロンちゃんと遊んだら?」 僕「イヤだ」 メロンちゃん「クッキー君、最近 ちっとも遊んでくれなくて寂しいわ〜」 僕「今の気分は、君じゃないんだよ〜!」 「ごめんね〜」 僕のストレス爆弾が 一気に爆発。 メロンちゃんには、申し訳なかったけど おもちゃ箱に帰って貰った。
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