3/15(月)　愛の雄たけび | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

一晩　明けて…

今日　ママは　５時に起きてきた。　　

ママ「おはよう〜」
僕「………」

昨日の疲れが残ってるかな…、なんだか　まだ　眠たいの。　ハウスの中で　ウトウト

ママ「トイレシートを広げておくから、自分のタイミングで起きてね」
僕「う…うん…」

トントントン　　ジュッ　　ジュッ〜。　　ママは、朝食準備をテキパキ　テキパキ

ママ「今、何時かな…」

時計を確認するママ。

ママ「あっ、もう　５時３５分だ！　　起こしてこなきゃ！」
「クッキー君、パパを起こしてくるね〜」

ママは、５時半を過ぎても起きてこないパパを心配して　２階のベッドルームへ。

ママ「もう　５時半を過ぎてるよ〜」
パパ「ん…うん…」

ママの声で、　やっと目を開けたパパ。　　ガバッ　　起き上がって　リビングに。

僕「パパも起きたから、僕も起きる〜」

よっこらしょ、前足ズリズリ。　　朝一番のオシッコ＆を出して貰って　スッキリ　

ソファーに乗せて貰って、パパの横に。

僕「パパ、おはよう〜」
パパ「クッキー君、おはよう〜」

朝の挨拶してから、　パパのお膝をあご枕に　マッタリ。

ママは、　お味噌汁とご飯をよそって　ソファーに　どっこいしょ。

パパとママ「いただきます」

パクパク　　モグモグ　　ゴクゴク

あっ、　僕の番だ！　　よっこらしょ、　ママをジー。

ママ「いつも、クッキー君は　自分の番だっていうのが　よく分かるね〜」
僕「だって、７年も一緒に暮らしてるんだもん」
「ママがウーロン茶を飲み終わったら、食べ終わった合図でしょ？」

ママに撫でて貰って、ちょっと　嬉しい僕。　思わず　ソファーに　ごろり〜ん。

お耳の下をカキカキして貰って　ウットリ。　　

ママ「さあ、ご飯にしましょう」

ソファーから降ろして貰って、キチンに前足ダッシュ！　　ママの足元で　ジー。

ママ「出来たよ〜」

ヤッタア！　　カーペットに前足猛ダッシュ！　お耳パタパタ〜　ピョンピョン　クネクネダンス　

一連の儀式、アイコンタクト　　バッチグー　

　カリカリ　　ムシャムシャ　　カリカリ　　ムシャムシャ　　ゆっくり　よく噛んで　完食！

パパは、お支度。　　ママは、雨戸を開けて　食器の片付け　→　ゴミ捨て。　

ヒマヒマ星人なのは、僕だけ。　　ソファーで　マッタリ　食休みしてた。

パパ「さてと」
僕「………」

ママ「クッキー君、お見送りの時間だよ」
僕「う…うん…」

パパ「行ってきます」
僕「あ〜ん、待って〜！」
「WONWONWON！」

［行ってきます］の言葉は、嫌いなの。　慌てて　飛び起きた。

ママに抱っこして貰って　玄関へ。

パパ「クッキー君、行ってくるね」
僕「行ってらっしゃい」

お別れはイヤだけど、　お見送りの儀式。　　僕の前足とパパの手を合わせて　ハイタッチ。

パパ、キリリとしたお顔で　出掛けて行ったよ。

さあ、リビングから　お見送りだ〜。　窓際にスタンバイ！

僕「WONWONWONWON!」

パパのバイクが見えなくなるまで、吠え続けた。

ママ「マッサージしておこう」
「今日は、デートでしょ?」
僕「お願いします」

デートに備えて、　全身のウォーミングアップ。　優しく　丁寧に　モミモミ　ギュ〜。

解してもらったよ。

ママ「まだ、時間があるから　モップがけしちゃうね」

僕の抜け毛が　フローリングを　ふわ〜り　　ふわ〜り。　気になったママが、ダ
○スキンモップで　サッサッサッサッサ〜

綺麗にしてくれたよ。

そんなこんなしていたら、　もう　８時２５分。　仕度をして　待ち合わせ場所にGO!

エッサホイサ　　エッサホイサ



待ち合わせ場所に着いたのが、８時４０分。

メグちゃん、まだかな〜



から出てくるのを　静かに　待っていた。



待ちきれないよ〜ん！　呼んでみようかな…　

僕「WONWONWON！」

愛の雄たけびをあげてみた。

メグちゃん「クウ〜ン　クウ〜ン」
「クッキーくん、おはよう〜」

あっ、メグちゃん！

僕「メグちゃん、おはよう〜」

１日　会わなかっただけだけど、僕とメグちゃん　　再会を喜び合った。

さあ、　グランドへ　レッツゴー！

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