遊歩道まで楽チン体制
続き
ママ「クッキー君、起きて〜」「出掛けますよ〜」
僕「は…は〜い」
パパ「クッキー君、デートの時間だって〜」
僕とパパは、ママの声に目が覚めた。
いつの間に、ママのお支度が済んでたんだね。
僕もお支度しなきゃ!
オシッコ&ウ○チを出して貰ってバギーに乗った。
僕とママ「行って来まーす!」
パパ「行ってらっしゃい」
パパに挨拶してから待ち合わせ場所へ。
時計は、7時15分。
遅刻しないように、急げ 急げ〜
エッサホイサ エッサホイサ
待ち合わせ場所に 到着。
キョロキョロ キョロキョロ
あっ、あそこに見えるのは もしかして…
声をかけてみよう。
僕「WONWON!」
あっ、振り向いた!
僕の声に気付いたみたいで、戻って来てくれたよ。
僕「メグちゃん、おはよう」
「遅れてごめんね〜」
メグちゃん「クッキー君、ママさん おはよう〜」
ママ「メグちゃん、おはよう」
ママは、メグちゃんの目線にしゃがんで挨拶。
メグちゃん、僕のママの手をクンクン。
匂いを確認してたよ。
僕「遊歩道に行こう」
メグちゃん「うん」
テクテク テク………
メグちゃん「私も、楽チンしたいな〜」
メグちゃんママを(;¬_¬)ジー
メグちゃんママ「スリング入る?」
メグちゃん「うん!」
メグちゃんママ「まだスタートしたばかりなのに…」
メグちゃん、ママさんにおねだりしてスリングバッグに入っちゃった。
僕「メグちゃん、景色はどんな感じ?」
メグちゃん「とってもいい眺めよ〜」
ユ〜ラユ〜ラ ユ〜ラユ〜ラ
エッサホイサ エッサホイサ
僕「あっ、ダックスちゃんだよ!」
メグ「本当だ〜」
「WONWON!」
メグちゃん、ダックスちゃんと挨拶したかったみたい。
スリングバッグの中でピョンピョンピョンピョン跳ねてたよ。
だけど、ダックスちゃんは そんな事は知らずに 通り過ぎて行っちゃった。
メグちゃん、気になるみたいで(;¬_¬)ジー
ダックスちゃんの後ろ姿をずーっと目で追いかけてたよ。
僕「ねぇ、早く遊歩道に行こうよ」
メグちゃん「そうね」
ユ〜ラユ〜ラ ユ〜ラユ〜ラ
エッサホイサ エッサホイサ
僕とメグちゃん、遊歩道まで楽チン体制。
これじゃ、ママ達のお散歩になっちゃってる?
でもさ、平坦な所まで体力温存した方がいいと思うの。
ユ〜ラユ〜ラ ユ〜ラユ〜ラ
エッサホイサ エッサホイサ
続く
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