それは　嬉しいような悲しいような… | ちゃーりーのMY ROOM - ペットストリート

ちゃー君が　まだ若かりし頃。。。



１９９９．９月　　ちゃー君１歳　ヤンチャ盛り

それはそれは　ヤンチャでございました　

中でも　ちゃー姉が１番手を焼いたのは　散歩の時でして。。。

散歩でね　他のを発見するや否や　相手が大きかろうが

小さかろうが　お構いナシに突進していくヤンチャちゃー君　

ちゃー姉の制止も聞かず　相手にジャレつくわ　飼い主さんに

飛びつくわで　ちゃー君ひとりが　アヘアヘ…大盛り上がり

一方　先輩はというと。。。チビに　チャカチャカと　煩く　まと

わりつかれてるというのに　怒るどころか　デンと構えて

落ち着きはらってるのですw(*ﾟoﾟ*)w

ちゃー姉は　そんな先輩の落ち着いた態度が羨ましくて　

『どうしたら　うちのも落ち着きが出るんでしょう…』と　

飼い主さんに尋ねると　『まだ　若いからね〜　その内　

歳をとると　嫌でも落ち着きが出てきますよ』と　

言われました。　

しかし　ちゃー姉は　足元のキョロキョロ＆アヘアヘと

忙しなく動き回るちゃー君を見て。。。



『この子も　ほんとに　あんな風になるのかしら…』と

そりゃ〜　深――――い溜め息(´Д｀) =3と共に　絶望感さえ

抱いたものです(ﾉ_-;)ﾊｱ

そんなちゃー君も　時が経ち。。。気付けば１１歳

１１歳になった今　お散歩など　外出時に

『お利口さんね〜』と言われる事が多くなりました

特に　１番褒められるのは



こうして　スーパーの入り口で待ってる時

この時　ちゃー君は　どんなに話しかけられても

微動だにせず。。。



ただただ　ジッと母が出て来るのを待ってます

そんな　忠犬ちゃー君を見た人は

『よく躾けてますね　うちのは　こんなとこに連れてきたら

　大事だわっ　こんなに　ジッと出来ませんもん

　どうやったら　こんな風に　大人しく出来るんですかね…』と

羨望の眼差しで　ちゃー姉に聞いてきます。



あんなにキカン坊だったちゃー君が　今は　羨望の眼差しで

見られてるなんて　(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?ヽ(*ﾟOﾟ)ﾉ ｽｺﾞｲｯ!!!

やっと　やっと。。。

　　　『大丈夫　歳をとったら　嫌でも落ち着くよ』　

この言葉通りになりました

。。。っという事は。。。。

ちゃー君も歳をとったという事になります

飼い主としては　羨望の眼差しを受ける事は　誇らしくもあり

嬉しい事なのだけど　でも　それだけ老いた証拠でもあるので

悲しくもありで。。。素直には喜べません



ちゃー君を羨望の眼差しで見てるのは　大抵が　まだ若いを

飼ってる飼い主さんです。

あの頃のちゃー姉と同じく　必死な形相で聞いてくる飼い主さんに

『まだ　若いですもん　大丈夫　歳をとったら　落ち着きが

出てきますよ〜』と　遠い昔　自分が言われた事を　

そのまま言ってる自分がいたりしてっ(￣￣￣∇￣￣￣; ｱﾘｬ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いつの間にか　立場が逆転してる事に　また　時の流れの

早さに　驚きであります
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ちゃー姉的には　あの頃から　まだちょっとしか経ってない様な

　　気がするんだけどなぁ〜(ｰΩｰ )ｳｩｰﾝ）

歳をとったのは　ちゃー君だけじゃないって事っすよね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ





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