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ばるな
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おっとり娘
とぅちゃんは 今月の末にある『国家試験』の為、勉強中デス。 以前、おばぁちゃんが使っていた和室を 勉強部屋に! あれ?ばるながいない?? リビングにも 寝室にも 台所にも・・・? いました! ココに!! 正面からみると? すっかり コタツに 骨抜きにされています。 そして ばるなを 骨抜きにしたもう一品。 こんばんは・・・湯たんぽデス。 きょう ちょっと 暖か〜〜〜い気持ちになる事がありました。 実は 今日、アタシの受け持ちの患者サンの手術日でした。 オウチで転んで 足の付け根を骨折してしまったのです。 その患者サンは 4年前交通事故に合われて 脳挫傷など 重症をおった方です。 それからは オウチで車椅子の生活をされていたと聞きました。 朝一番に挨拶に行くと・・・ 『看護婦さん。私、この手術で歩けるようになる?』 手術前に なんてお答えすればよいのだろう?? ウソは つけない・・・知識がない・・・ もしかしたら 歩けるようになるかもしれない・・・ でも、期待を持たせるのも罪・・・ 『先生から 手術のお話は伺っていますか? 手術後の経過のお話は聞いていますか?』 って 聞いてみました。 そしたら その患者サン 目にいっぱいの涙をためて アタシを見詰めるンです。 『・・・おとうさんに、これ以上迷惑かけたくないの!』って おとうさん(ご主人様)も少し障害のある方です。 看護師一年生も 患者と一緒に泣きました。 ナニか気のきいた話でも・・と思えば思うほど 涙が・・・ アタシは 泣きながら 患者サンの手をギュっと握るしか出来なかった・・・反省です。 アタシも とぅちゃんが大好きですが、 もし、自分が障害を持ち思うように動かない手足の中で 相手の事まで気遣う事のできる人間になれるだろうか? そんな 患者サンと ご主人を少し離れたところから拝見していて スゴク暖かい気持ちになりました。 うまく 言えないケド、アタシ達健常者よりも もっともっと素晴らしい絆や 繋がりがあるような気がして・・・ おふたりの関係が羨ましく そして 目標にしたいと思いました。 それにしても・・・アタシ 患者と一緒に泣くなんて。 ・・・青いな。 せめてもの罪滅ぼし?(テレ隠し?)で 患者サンと一緒に エイエイオーをして手術室まで お送りしました。 まさに アタシ・・・ 穴があったら 入りたい!
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