『天使になった犬達』
著者: 篠原淳美
発行: オークラ出版
チヨが大切にしている本の一冊なの!
著者の篠原氏は、愛犬の世話・ボランティアで保護犬の世話・ドッグスクール・講師・講演会・母親業と日々目の回る忙しさに追われている方です。
この本で紹介されている犬達は、もう皆 天使になっています☆
各都道府県で名前は違うかと思うけど…センター(保健所)に持ち込まれた犬達の写真・その現状が書かれてるんだぁ。。。
本の中のワンコ達は皆カメラ目線で、何かを訴えかけている瞳なの。
絶対に目を背けてはイケナイ現実を目の当たりにする そんな一冊だよ。
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犬の飼い主への十戒
1: ぼくの寿命はだいたい10年から15年。少しでもあなたからはなれているのは、ぼくにとって本当につらいんだよ。だからぼくを飼う前にそのことをじっくり考えてね。
2: あなたがぼくになにを望んでいるのか…理解するための時間をください。
3: ぼくを信頼してね!それだけですごく幸せだから。
4:ぼくを長時間怒ったり、罰として閉じ込めたりしないで。〜あなたには仕事や娯楽、気晴らしがあって友達もいるけど…ぼくにはあなたしかいないんだ。
5:ぼくに時々話しかけてね。ぼくはあなたの言葉を理解できないけど、あなたがほくに話しかけてくれるときの『声』を理解するよ。
6:あなたがどんな扱いをぼくにしているか、しっかり覚えておいて。ぼくは絶対に忘れないよ。
7:ぼくを叩く前に、このことをよく覚えておいて。ぼくにはあなたの手の骨を簡単に砕くことができる歯があるんだよ。でもぼくはあなたを噛まないって決めているんだから。
8:もしぼくが言うことをきかなかったり、強情になったり怠けたりしても、ぼくを怒る前にぼくがなにかこまっていないかどうか考えてみてほしんだ。たとえばぼくの食事は大丈夫か?外の強い日差しの中に長時間放置しつないか?ぼくがだんだん年老いてきて心臓が弱ってきているかもしれないか…
9:僕が年老いても世話をしてね。あなたもぼくと同じように年老いていくんだよ。
10:ぼくの命が終わりに近づき旅立つとき、見ているのが辛いとかぼくの最期のお別れには付き添わないとか決していわないで。あなたがそけにいるだけでぼくは本当に落ち着けるんだ。覚えておいてね…ぼくはあなたのことが大好きだって。
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あれ?朝 更新したはずの残りの文が消えてるΣ(゚□゚;)
とにかく 生きよう♪
同じ命あたわった全ての生き物として、今を大切に大事に生き抜いていこうね('-^*)