小次郎君は、赤ちゃんの頃から、ずっとお薬と付き合ってきました。
ですから、病院嫌い・お薬嫌いで、手こずらせるのです…それが実に可愛いしぐさで。
最期に近づいてくると、お薬をのませようとしても、お口をキュッとしめて、絶対に開けないので、無理に口を開けてのませてしまいました。
獣医さん選びって、とても慎重にしなければならないと感じてます。
キャリアが長いだけの手抜きのベテラン先生…ではなく、
深く長い経験に人間味のある先生を選ばなければならないと、強く反省しています。
このサイトを早く知って、いろいろ情報を仕入れていたら、早い段階で良い先生に出会えてたのかも…とも思います。
名医と呼んでもいいような先生(福岡県)を、柴犬のブリーダーさんから昨日知りました。
その先生のサイトを見て、『この先生に診て頂いて、適確な治療をうけさせていたら、まだ小次郎君は生きていられたかも…』と、後悔と反省でいっぱいになりました。
小次郎君専用の小さな冷蔵庫があります。
大好きだったササミや、数少ない食べられるものが入っている小次郎君だけの冷蔵庫です。
昨日、婆バが冷蔵庫を開けましたが、『捨てられない…』との事。
婆バは、自分の着る洋服や食べ物にはお金をかけず、小次郎君中心の生活をしてきました。
爺ジは透析をしています。
その透析中(5時間程)、婆バは自宅で独りになるのが、辛く耐えられないと申しております。
まだ亡くなって四日…仕方ない事でしょう…。
夢だったらいいのに…。