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今日のドッグダンスレッスンはね、 どんな事をしたかと言うと…、 TOMDOGさん「『おまわり』を見せて下さい」 ママ「はい」 先ずは、 得意の『おまわり』をやってみる事に。 言葉だけでも出来るようになったという報告をしたら、TOMDOGさんも喜んで下さってたから。 さあ、出来るかな? 車椅子に乗り換えて、準備完了! ママ「おまわり」 僕「……」 ママ「あれ…、どうしたの?」 この前、 ママと2人きりの時は 出来たのに…。 TOMDOGさん「もしかしたら、私が居る事で いつもと違う雰囲気だからかも」「練習させてからでも、いいですよ」 ママ「はい」 僕とママ、TOMDOGさんの前で 緊張しちゃってるのかも…。 ママ「おまわり」 指示語を出してから、 ハンドシグナルで 誘導。 僕は、ママの誘導を見て ゆ〜っくり 大きく 回ったよ。 ママ「そうそうそうそう〜!」 TOMDOGさん「いいよ、いいよ〜」 「上手〜」 TOMDOGさんとママに、褒めて貰って 『どや顔』の僕。 TOMDOGさん「じゃ、言葉だけで やってみましょうか…」 今度は、言葉だけで 『おまわり』にチャレンジ! ママ「おまわり」 僕「どうしようかな…」 僕、キョロキョロ 周りを見たり、床に落ちてる物はないか 探し始めちゃった。 そしたら TOMDOGさん「そういう時は、黙って リードを着けて下さい」 ママ「はい」 僕の自己主張で、やりたくないオーラを出したら リードを着ける事に。 TOMDOGさん「そしたら、もう一回 やってみましょう」 ママ「はい」 リードを着けたまま、 『おまわり』の練習。 ママ「おまわり」 僕「は…はい…」 今度は、 ママの指示に従って クルリ〜ン! 僕「もう、やったから 良いでしょ?」 テクテク ポテポテ トコトコ ハウスのドアを、お鼻で ツン! 開けてから、大好きな あご枕を 探し始めた。 そしたらね、 ママ「クッキー君、今はダメ!」 ママに、あご枕を 片付けられちゃったの。 せっかく、遊ぼうと思ったのに…。 テクテク ポテポテ トコトコ おもちゃ箱の上の あご枕を ジー。 TOMDOGさん「じゃあ、クッキーママさん 『おいで』って 呼んでください」 ママ「はい」 僕とは、反対側に ママが立って ママ「おいで」 僕「………」 TOMDOGさん「今、おもちゃに気を取られてるでしょ?」 「自分のところに呼び寄せたかったら、もっと強いトーンで言った方が良いです」「リードを引っ張ってでも良いですよ」 ママ「はい」 ママの声かけは、 優し過ぎるみたい。 自分の所に呼び寄せたかったら、 気持ちを伝える為に 口調を強めにした方が良いというアドバイス。 ママ「おいで!」 僕「は…はい!」 今度は、ママが アドバイス通りに 強い口調で リードを引っ張って手繰り寄せながら 僕を呼んだ。 だから、 僕 おもちゃ箱が気になるけど 1歩 2歩 …って ママの所に歩いて行ったの。 TOMDOGさん「クッキーママさん、褒めてあげて下さい」 「クッキー君が、嫌々ながらも 戻ったでしょ?」 「褒めてあげないと!」 ママ「はい」 ママ「クッキー君、偉かったね〜」 僕「うん」 TOMDOGさん「じゃ、今度は また 反対側で 呼んでください」 ママ「はい」 今日は、 『おいで』 の練習を 練習する事になったよ。 時々、僕が怒ったら TOMDOGさん「こういう時は、言葉だけで褒めても良いです」 「もう一回、やってみましょうか…」 ママも、一生縣命 僕に気持ちを伝える練習。 僕は、 ママの指示に従う練習。 だんだん、 ママの声だけで 直ぐに 戻れるようになってきた。 TOMDOGさん「クッキー君、偉いね〜」 「これが、服従訓練の一つです」 「じゃ、今度は 大好きなおもちゃを使って練習しましょう」 「クッキー君のモチベーションを上げるには、この方が良いみたいですね」 今度は、 『ついて』の練習。 ママが、左手に 僕の大好きな あご枕を持ちながら ママ「ついて」 僕「はい!」 ママが、左足を 1歩前に。 僕は、ママの左足の横に テクテク ポテポテ トコトコ ママ「そうそう〜、いいよ〜」 僕「わ〜い!」 TOMDOGさん「クッキーママさん、そのおもちゃを ご褒美に渡してあげて下さい」 ママ「はい」 僕が、ママの指示に従って 左足の横に着いたから、ご褒美だって〜。 大好きなあご枕を渡して貰って、 タッタッタッタ〜! TOMDOGさん「クッキーママさん、クッキー君が遊んでる時も褒めてあげて下さい」 僕が、遊び出した時も、ママは 黙ってないで もっと 声かけした方が良いとアドバイス。 ママ「クッキー君、上手だね〜」 僕「遊んでるだけで、褒めて貰えるなんて嬉しいな〜」 僕のテンションが、少しずつ アップしてきたよ〜! TOMDOGさん「じゃあ、次は 『ついて』で 歩き出せたら、投げてあげてみてください」 今度は、ママの左足横に歩けたら、ポ〜ン! 待て〜! タッタッタッタ〜! キャッチ! ママ「クッキー君、上手〜!」 僕「エヘヘ、また 褒められちゃった」 こんな練習を繰り返して、 今日のレッスンは 終了〜! 僕が自己主張で、嫌々オーラを出しちゃったけど、ママの指示に従えば、良い事があるんだ という事を 覚える練習だったよ。 TOMDOGさん、 今日も 丁寧に ありがとうございました。
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