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クッキー
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夢中で遊んでたら、喉が渇いちゃった。 僕「ライオンちゃん、ちょっと待っててね」 ママに取られないように、ハウスの中に ポトン! お水〜 お水〜。 あれ…、届かないや…。 ママ「クッキー君、お水でしょ?」 僕「うん、喉がカラカラだよん」 また、僕の気持ちを察知してくれて、ママがお水を目の前に出してくれたの。 ペロペロ ペロペロ ペロペロ あ〜、美味しい〜! 一気に飲み干しちゃった〜。 僕「ライオンちゃん、お待たせ〜」 あれ…、届かない…。 どうしたら取れるかな…。 そうだ、サラッとマットを引っ張り出せば、一緒に出てくるかも! テーブルクロスを引っ張る、あの技みたいにね。 よいしょっと! あら…、 ダメか…。 作戦、失敗。 どうしたら、ライオンちゃんを出せるか考えてみよう…。 暫く、考えていたら ママ「取ってあげる」 僕「ありがとう」 ママが、ひょいっと簡単に取ってくれた。 と思ったら、 また ポ〜ン! 投げられちゃったよ〜ん! 待て〜〜〜〜!! タッタッタッタッタ〜! キャッチ! 安全地帯まで、持って行くぞ〜! タッタッタッタッタ〜! 今度は、カーペットの上で 遊ぼう。 ここなら、 安全だもんね〜。 カミカミ カミカミ
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