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クッキー
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皆さん お待たせしました〜! フラとラテンのレッスンで お腹ペコペコのママは、 スーパーに買い物に行ったら、試食コーナーに釘付け。 思わず、手を出して パクパク パクパク。 帰ってきてから、 空腹で頭痛がしたので 17時半に 夕飯を食べちゃいましたとさ 今、 ひと段落したので 続きをお話ししますね〜。 お腹いっぱいになって 大満足の僕は、ソファーに乗せて貰って よっこらしょ。 伏せをしながら、 食休み〜。 パパは、朝風呂に入って お仕度を開始。 ママは、食器の片づけで忙しいから、1人で マッタリしてたの。 あ〜、 だんだん 瞼が重たくなって来た…。 二度寝って、 最高だな…。 僕が、夢の中に入っていたら、 パパ「あ〜、サッパリした〜!」 「さてと!」 パパが、気合を入れたよ。 もう直ぐ、 お見送りの時間だ。 僕「WONWONWON!」 慌てて飛び起きたちゃったよん。 パパ「さすが、クッキー君」 「よく分かってるね」 僕「そりゃそうだよ、7年間も 一緒に暮らしてるんだから」 パパは、スーツ姿に変身。 玄関を出て お外をジー。 パパ「雨が降ってるね」 「今日は、車で行こう」 天気が悪いし、帰りが遅くなる事を予想して、 パパは車で出勤する事に。 僕「パパ、行ってらっしゃ〜い」 パパ「クッキー君、行って来ます」 パパ、キリリとしたお顔で出かけて行ったよ。 パパをお見送りした後、 ママが雨戸をガラガラガラ〜。 ママ「今日はデートだけど、雨は 止むかな…」 「路面も濡れてるしね」 僕「メグちゃんにメールしてみようよ」 ママ「うん、7時半を過ぎてからね」 「いくらなんでも、6時を回ったばかりで 携帯を鳴らすのは非常識でしょ?」 僕「あっ、そうか…」 「じゃあ、時間まで 寝てても良い?」 ママ「いいよ」 僕「ありがとう」 ソファーの上に ゴロ〜ン。 夢の中へ 入って行った。 お外が明るくなってきたのは、 6時半を過ぎた頃から。 雨も上がったよ。 でも、路面がビショビショ。 7時半を回ってから、 メグちゃんにメールしてみた。 僕「雨は止んだけど、路面が濡れてるね」 「デート、どうする?」 そしたら、 返信が返って来たの。 「私は、行く気満々で 仕度を始めてるわ」 「逢いましょうよ」 メグちゃん、 僕と逢う気満々だと言う。 だから 「分かった、僕も 仕度するね」 って 返信したの。 約束通り、 デートは 決行だ〜! 泥除け三角エプロンを着けて、その上から コートを着たよ。 メグちゃん、 雨が上がってよかったね。 今、 待ち合わせ場所に行くから 待っててね〜。 お外を見ながら、メグちゃんに話しかけた。
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