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クッキー
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お腹いっぱいになった後は、いつものように ソファーに乗せて貰って 食休み。 パパのお隣に ちょこんと お座りした。 ママ「お皿を洗って片付けるから、パパと仲良くしててね」 僕「うん」 僕「パパ〜、撫でて〜」 パパ「…………」 僕「ママ〜、パパが携帯でゲームしてて 撫でてくれないよ〜」 ママ「うん、パパって ゲームが好きだからね〜」 僕「ねえ、今日は お仕事の日だから、もう直ぐ いなくなっちゃうよね…」 ママ「そうだね、今日は 出勤日だから もう直ぐ お見送りだよ」 僕「スキンシップしたいのに…」 ママ「いつも、お仕事から帰ると疲れてるから、ゲームしてる時間がホッとするのかもね」 ラブラブしたかったのに、 パパが携帯ゲームに夢中で1人ぼっちになっちゃった。 ママに訴えてみたけど、こんな返事しか帰って来なかったの。 パパ〜、 僕の事 お忘れじゃありませんか? パパが、振り向いてくれるまで ジー。 視線を送ってみたよ。 でも、 ダメだった。 じ〜っと見つめる作戦、失敗か…。 ママがひと段落するまで、待つしかなさそうだな…。 諦めて、 よっこらしょっと。 ソファーに伏せをしながら、 ママをチラッ チラッ。 ママの事を、 おめめで追いながら マッタリしてたの。 ママ「終わった〜!」 「クッキー君、お待たせ〜!」 ひと段落したママが、 ソファーに どっこいしょっと! 僕のお隣に座ったよ。 僕「ママ〜、ピッタンコさせて〜」 前足でズリズリ。 ママのお隣に移動して、 ピッタンコ 寄添わせて貰った。 あ〜、 幸せ〜 パパ「さてと、着替えるとするか…」 出勤時間が迫って来たパパ。 携帯を閉じて、洗面&お着換え スタート! スーツ姿に変身した。 ママ「クッキー君、お見送りしないと!」 僕「うん」 パパの後を追いかけて、 ママと一緒に玄関へ。 パパ「クッキー君、行って来ます」 僕「…………」 パパが、ハイタッチを求めてきたけど、 ママの腕にしがみ付いて 断っちゃった。 パパ「クッキー君は、『おやすみなさい』と『行って来ます』『お帰りなさい』のハイタッチは自分から前足を出すのに、『行ってらっしゃい』は やりたくないんだね」 ママ「『行ってらっしゃい』は、寂しいから嫌いだよね」 パパ「そうか…」 「じゃ、行って来るね」 ママ「行ってらっしゃい」 僕がお見送り出来なかったから、 代わりに ママが 『行ってらっしゃい』って 声をかけてた。 パパ、残念そうな顔して 出かけて行ったよ。 ママ「クッキー君、お見送りしてあげないと パパ かわいそうじゃない」 「窓から、ちゃんとお見送りしてあげてね」 僕「分かったよ」 ママのお顔をペロペロ。 リビングに戻って、窓際にスタンバイ! 僕「WONWONWON!」 パパのバイクが見えなくなるまで、 吠え続けた。 あ〜あ、 行っちゃった…。 ラブラブしたかったな〜。 パパって、携帯ゲームが好きだな…。、どうしたら、僕に振り向いてくれるかな…。 さっき、お鼻ツンツンしてみれば、止めてくれたのかな…。 もう少し、作戦を練らなくちゃ! パパが、見えなくなってからも 暫く お外を眺めながら 考えちゃった。
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