ママが戻って来たら、 じ〜っと 姿を見ていたい
ママ「やっと、ひと段落だ〜!」
ママが 食器の片づけを終えたのが、 5時過ぎ。
僕「終わった?」
「早く、ここに座って〜」
「僕が綺麗にしてあげるから、待ってて」
ペロペロ ペロペロ ソファーを 綺麗に拭いてあげたの。
ママ「どっこいしょ!」
僕「ママ 『どっこいしょ!』なんて言いながら座るなんて、歳を取ったね〜」
「ママには、いつまでも若くいて欲しいな…」
ママ「だって、クッキー君が うちの子になってから7年が経つんだもん」
「そりゃ、歳を取るわけだよ」
僕「うーん、確かに 僕だって 生後2ヶ月で ママに逢ってから あっと言う間に7年が経っちゃったんだからね…」
ママの顔を じ〜っと 見つめながら おめめがハートに。
あっ、 いけない! 僕には、メグちゃんっていう 可愛いガールフレンドがいるんだった〜!
メグちゃん、 決して これは 浮気じゃないからね〜。
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