6/30（水）　パパとママは、　ブランチ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

パパは、　僕とスキンシップした後　　お風呂グッズを手に持った。　

パパ「朝風呂、入りに行く？」
ママ「う…うん…、実はさ、　お腹の調子がおかしいの」
「部屋で待ってる」

パパ「大丈夫なの？」
ママ「食べ物に中ったとか、風邪を引いたとかじゃなくて、ただ食べ過ぎたんだと思う」
「あとで、薬を買いに行きたいな」

パパ「じゃあ、行って来るね」
僕「ママの事は、任せて！」
「僕が診ていてあげるから」

パパが　朝風呂に行ってる間、　　ソファーに　よっこらしょ。　　僕は、ママに寄添いながら　マッタリしていたよ。

パパ「あ〜、サッパリした〜」
ママ「お帰りなさい」

パパ「調子はどう？」
「朝ごはん、食べられそう？」
ママ「う〜ん、今の所、止まってるけど、薬を買いたいな…」

パパ「じゃあ、　チェックアウトして　外で　ご飯を食べる？」
ママ「うん」

パパに迷惑をかけて、申し訳ない気持ちでいっぱいのママ。　笑顔がなくなっていたよ。

ママ「パパ、クッキー君、ごめんなさい」
「今度から、管理をしっかりします」

　東急ハーヴェストクラブ　　箱根翡翠の朝食を偵察するのも、今回の旅行の目的だったけど、　断念。

とりあえず、　荷物を纏めて　　ホテルをチェックアウト。　　車の指定席に。



パパ「腹痛を感じたら、早めに言ってね」
ママ「はい」

　ホテルを出発したのが、９時半過ぎ。　　＝33　　ブ〜ン


コンビニに寄ったら、　胃薬ばかりで　整腸剤は扱ってない。　　薬局を探して、　
＝33　　ブ〜ン



コンビニで教わった薬局さんは、生憎、　閉店。　　山道を　走って　走って　見つけた薬局さんは　開業していて　ラッキー！

ママは、駆け込んで　整腸剤を　ゲット！　　車内で　１錠　お水と一緒に飲んで　ホッ　

ママ「パパ、ありがとう」

予定を変更して、帰ろうか　とパパが言ったけど、　お薬を飲んだから　大丈夫そうだ。

ママに笑顔が戻ったよ。



本当に、お騒がせなママだな〜。　　パパ、　怒りたい気持ちだったと思うけど、　我慢してくれてよかったね。

必死に薬局を探してくれたパパに　お礼をしないと…。

僕も、ホッとしたら　　眠たくなって来ちゃったよん。　　ママの腕に寄りかかりながら、ウトウト　　ウトウト　



パパ「わんこが入れるレストランに入ってみる？」
ママ「うん」

下調べしておいた美術館を目指して　＝３３　ブ〜ン

パパ「確か、ここだったよね」
ママ「うん」

駐車場に入って　警備員さんに確認してみた。

パパ「テラスなら犬もOKというレストランは、ここにありますか？」
警備員さん「ここには、ありませんよ」
「この辺で、犬も入れるのはインド料理のお店だけです」
パパ「はい、分かりました」
「じゃあ、ここを出ます」

ママ「あれ…、ここじゃなかったっけ…」
パパ「この美術館じゃなかったっけ…」

パパとママの記憶は、曖昧。　　下調べした雑誌を　家に忘れたから、諦めて　場所を変えに　Uターン。

パパ「インド料理、食べられる？」
ママ「自信ない」

パパ「じゃあ、芦ノ湖のお蕎麦屋さんで　お蕎麦でも食べよう」
ママ「うん、お蕎麦なら大丈夫そうだよ」

お薬を飲んで　お腹は落ち着いてるけど、刺激物は　危険かも…。って事で、　芦ノ湖を目指す事に。

パパ「これって、金時山だよね」
ママ「あっ、　そうかも！」

慌てて　　カメラを向けるママ。　　カシャ！

移動している最中に撮影したから、　こんな画像になっちゃったよ。　ごめんなさい。

でも、　お空が晴れてるって事が分かるでしょ？　　

僕達ファミリー、　旅行　２日目。　　お騒がせママのせいで、　一時は　暗い雰囲気が漂っていた。

でも、　パパが必死になって　薬局を探してくれたお陰で、　お薬をゲット！　　パパもママも僕も笑顔が戻って来た。

だから、　　お日様も　顔を出してくれたのかも。

さあ、　　お家に帰るまで　予定した遊びを楽しもう〜！　　　



芦ノ湖の飲食店＆御土産屋さん　『旅物語』　に　到着。

ここは、　前にも食べに来た事があるお蕎麦屋さん。　テラス席なら　わんこもOKなの。

食券を買って、　出来上がったら　取りに行くシステム。

僕は、お蕎麦を食べられないから、　持って来た　ご飯を　カリカリ　　ムシャムシャ


ママは、　椎茸そば・お稲荷さん。　　パパは、ざるそば・お稲荷さん。

お腹ペコペコのパパとママは、　勢いよく　ツルツル〜　　ツルツル〜。

時計を見たら　１２時を回ってたよ。　　朝ごはん抜きだったから、　お腹空くよね〜。

あっと言う間に、　食べちゃった〜。　　

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