6/27(土)ママの実家にlet's go!
☆昨日は アップしなかったのに 訪問して下さった皆様、有難うございます。
気にかけて下さっているんだなと 大変 嬉しかったです。
では、ここから 一泊二日の お話し 始まり 始まり〜
6/27(土)
ママが5時に起きてきた。
カーテンをサァ〜、窓を開けて空気の入れ換え〜
ママ「おはよう」
僕「…………」
眠くて、ママをチラ見しただけ。
ハウスの中で ウトウト ウトウト。
トントントン ジュッ ジュッ〜。
キッチンから流れるBGM。
まな板の上で、野菜を切る音。
フライパンで目玉焼きを作っている音。
1日の始まりの音は、僕の子守歌。
トットットットット
パパ「ふわぁ〜〜」
パパも起きてきた。
寝ぼけ眼で目覚めの一服
( ̄。 ̄)y-〜〜
ママ「ねぇ、今日 クッキー君と実家に行っても良い?」
「クーちゃんにプレゼントを渡したいの」
パパ「うん、良いよ」
「泊まってきたら?」
ママ「ありがとう」
朝一番で、パパに実家に行く事を許可して貰ったママ。
パパが、快く許してくれて一安心。
ママ「お待たせ〜」
朝食準備が整って、ママも着席。
パパとママ「いただきます」
パクパク モグモグ
ゴクゴク ゴクゴク
あっ、僕の番だ!
よっこらしょ、前足ズリズリ。
朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ〜。
ママの後を追いかけて、キッチンに前足ダッシュ!
ママの足元で(;¬_¬)ジー
あっ、用意が出来た!
カーペットに前足猛ダッシュ!
お耳パタパタ〜、ピョンピョンクネクネダンス ♪
一連の儀式、アイコンタクト
(^-^)v
ガツガツ ムシャムシャ
もちろん、あっと言う間に完食!
ママは食器の片付け、パパは朝風呂。
僕は、カーペットで食休み。
下半身麻痺の僕は、一人ぼっちでソファーにいるのは禁止なの。
万が一、滑り落ちて大怪我したら大変だからね。
まだかな〜
(;¬_¬)ジー
ママは、ドタバタ ドタバタ
今度は洗濯物を2階に干す作業。
一泊するから、部屋干しするのか…。
パパ「はぁ〜、サッパリした〜」
ベタベタ汗を流して爽やかな笑顔のパパ。
反対に、ママはベタベタ汗をかきながら大忙し。
パパが戻ってきたから、ソファーに乗せて貰おう。
ママに抱っこで乗せて貰ってうちわを扇いでるパパの横に。
お互いに暑いから、適当に隙間を開けてお座りしたよ。
ママ「やっと終わった〜」
あっ、ママも やっと 一段落したみたい。
ソファーに どっこいしょ。
パパ「さてと!」
あれ?
入れ替わりにパパが立ち上がった!
という事は、そろそろ お見送りの時間だね。
気合いを入れてスーツ姿に変身したパパ。
僕とママは、パパの後を追いかけて玄関へ。
僕「行ってらっしゃーい」
パパ「行ってきます」
僕の前足とパパの手を合わせてハイタッチ(^-^)人(^-^)
パパのお口をペロリン ひと舐め。
パパ「ありがとう〜」
パパ、ニコニコ笑顔で出掛けて行ったよ。
さぁ、リビングに戻ろう。
窓際にスタンバイ!
僕「WONWONWON!」
パパのバイクが見えなくなるまで吠え続けた。
さてと、僕達も 支度しなきゃ!
僕「その前に、ママは ばぁばとママ姉に 遊びに行くよって言った?」
ママ「そうだ、言わなきゃダメだね」
僕「急に遊びに行って留守だったら困るでしょ?」
ママ「うん」
ママは、慌てて ママ姉とばぁばに( ゜∇^)] モシモシ
遊びに行く事を伝えてから お支度開始!
僕のご飯,車椅子,リード,クールバンダナ…etc.
僕は、ママの後を追いかけて 行ったり来たり。
ママ「クッキー君、スリングに入ってちょうだ〜い」
僕「OK!」
いよいよ お出掛けだ〜。
ママに手伝って貰って、スリングの中によっこらしょ。
首輪を着けて貰って飛び出し防止テープ装着!
準備完了!
ママは、雨戸とガスの元栓を閉めて準備完了。
ママ「さぁ、行こうね」
ママは、僕が入ったスリングを斜めがけにしてから車椅子やご飯の入った赤いリュックを背中に背負った。
端から見たら凄い格好だろうね。
でも、気にしない 気にしない。
さぁ、ママの実家に
let's go!
エッチラオッチラ エッチラオッチラ
ママは、背中とお腹に汗をかきながら 坂道をアップダウン。
あっ、バスが来てる!
タッタカタッタタッタッタ〜
バス停に到着。
あっ、僕 顔を出してたらダメじゃない?
ママに 豚皮あられを 貰って カリカリしてる間に チャックを閉めて貰ったよ。
う…、目の前が真っ暗…
メッシュ窓の方に顔を向けよう。
┓( ̄∇ ̄;)┏
外が見えた。
フゥ〜 フゥ〜 フゥ〜 フゥ〜
中が狭くて、鼻息が荒くなっちゃう…
バスに揺られて、20分。
電車に乗り換えて、
20分。
実家の最寄り駅に到着。
ママ「クッキー君、顔を出して良いよ〜」
ヤッタァ!
モゾモゾ モゾモゾ
ビリビリビリ〜
頭を動かしてマジックテープ剥がし。
ママにチャックを開けて貰ってお顔を出した。
久しぶりに見る明るい光と景色にニッコリ。
お水を貰ってガブガブ
一息ついてから、今度はタクシーに乗った。
ママ「○×酒店を右折して下さい」
運転手「はい、畏まりました」
僕は、スリングの中で マッタリしながら 乗ってたの。
渋滞もなくスムーズに進んで10分位で実家に到着。
ママに代金を払って貰ってタクシーを降りた。
ママ、スリングだと両手が空くから楽チンみたい。
お財布の出し入れもスムーズだったよ。
さぁ、門扉を開けて中に入ろう。
重たい門扉を ヨイショ。
エッチラオッチラ エッチラオッチラ
「wonwonwom!」
ん?
この声は、クーちゃん?
見上げたら、クーちゃんが22階の部屋から網戸越しに吠えていた。
ママ姉「クッキー君が来たね〜」
「下に行こう」
ママ姉の声も聞こえてきたよ。
僕とママ「こんにちは〜」
1階の玄関を入って、ご挨拶。
掃除機をかけていたばぁばが気付いて「あら〜、いらっしゃーい」
猫なで声?
1オクターブ高い声で大歓迎してくれたの。
ばぁばと久しぶりの再会に 僕もニッコリ。
スリングから出して貰って、オシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、前足ズリズリ。
振り向いたら、ママ姉とクーちゃんがいた。
僕とママ「クーちゃん、こんにちは」
クーちゃん「こんにちは〜」
クーちゃん、ママに抱っこして貰って尻尾をブンブン ブンブン
久しぶりの再会に大喜びしてた。(画像がなくて、ごめんなさい)
さてと、ミックちゃんは どこかな?
窓際に前足ダッシュ!
(;¬_¬)ジー
あっ、いたいた〜!
僕「WONWONWON!」
ミックちゃん「クッキー君が来たのか…」
「相変わらず騒がしい奴だな…」
「日向ぼっこしてるんだから静かにしてくれないかな…」
(-_-)zzz
ミックちゃん、僕が挨拶してるのに 起きてくれなかった。
続く
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