ｺﾛｺﾛｶｰﾄﾃﾞﾋﾞｭｰ
続き
ﾎﾟｲﾝｾﾁｱちゃんの観察は､これからも 続けよう｡
あれ?
ﾏﾏが､僕のﾌｰﾄﾞを 袋に詰め始めたぞ!
もしかして､もしかすると お泊まりに行くの?
ﾏﾏ｢今日はね､ｺﾛｺﾛｶｰﾄでﾏﾏの実家に行こう｣
僕｢うん｣
赤いﾘｭｯｸに 車椅子と ﾏﾏのお泊まりｾｯﾄ､僕のご飯を用意｡
僕は､ｵｼｯｺを出して貰ってからｺﾛｺﾛｶｰﾄに入って準備完了｡
ﾏﾏは背中にﾘｭｯｸ､お腹にお財布や鍵､携帯を入れたｳｪｽﾄﾎﾟｰﾁを巻いて準備完了｡
ﾏﾏの実家へ let's go!
あっ､ｺﾛｺﾛｶｰﾄの中に ﾎｶﾎｶﾏｯﾄと毛布を敷いてくれてる〜｡(^･^)
雨だから ﾏﾏは 片手に傘をさしながらｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
ﾊﾞｽに乗って､○×駅へ｡
○×駅に着いてから､電車に乗り換えた｡
△□駅まで ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄ〜ﾝ､ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄ〜ﾝ｡
□△駅に着いたら､雨の降りが強くなってた｡
ﾊﾞｽに乗るのは止めて､ﾀｸｼｰ乗り場へ直行｡
ﾀｸｼｰに ｺﾛｺﾛｶｰﾄのまま乗車した｡
ﾊﾞｷﾞｰの時は､折りたたんでﾄﾗﾝｸに積んでもらう作業が面倒臭かったけど､手間が省けたよ｡(^^)v
ﾀｸｼｰに乗ること10分｡
ﾏﾏの実家に到着!
僕とﾏﾏ｢こんにちは〜｣
ばぁば｢あらぁ〜､ｺﾛｺﾛｶｰﾄ 良いじゃない!｣
｢これなら楽でしょ?｣
ﾏﾏ｢だいぶ 楽になった｣
ばぁば｢ｸｰちゃ〜ん…じゃなくてｸｯｷｰちゃん､よく来たわね〜｣
1ｵｸﾀｰﾌﾞ高い声で歓迎してくれたよ｡
ﾏﾏ｢ｸｯｷｰ君､出て来て良いよ｣
僕｢ありがとう｣
あれ?
後ろ側のﾌｧｽﾅｰが開いた?
ﾖｲｼｮ ﾖｲｼｮ ﾖｲｼｮ
ﾏﾏ｢ごめん､後ろを開けてたね｣
僕｢大丈夫だけど､今度から 顔がどっちにあるか覗いてから開けてね｣
ﾏﾏったら､何も考えずに開けるから 後ろ向きで出るﾊﾒになっちゃったの｡
ﾏﾏ｢ｵｼｯｺしてから､お水を飲もうね｣
ﾏﾏに､ｵｼｯｺを出して貰ってｽｯｷﾘ〜｡
お水をｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ
一息ついてから､お部屋を探検 探検 ♪♪
ｸﾝｸﾝ ｸﾝｸﾝ ｸﾝｸﾝ
前足ﾀﾞｯｼｭ!
ｸﾝｸﾝ ｸﾝｸﾝ ｸﾝｸﾝ
ﾏﾏ｢お昼ご飯にしよう｣
ﾔｯﾀｧ!
ﾏﾏにお昼ご飯を用意して貰ってｶﾞﾂｶﾞﾂ ﾑｼｬﾑｼｬ
あっと言う間に 完食!
さてと､満腹になった後は 運動だ｡
ﾀｵﾙをﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
お家から持ってきたﾛｰﾌﾟのおもちゃを隠して貰って[宝探し]
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙ〜ﾝ
あったよ〜!
僕｢もう一度 隠して〜｣
ﾏﾏに 隠して貰って
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ
あったよ〜!
[宝探し]は､朝飯前｡
ﾏﾏ｢そろそろ休んだら?｣
体力とお楽しみは､残さなきゃ｡
何回か遊んで､おしまいにしたよ｡
ﾏﾏに ｵｼｯｺを出して貰ってﾊﾞｷﾞｰに｡
ﾊﾞｷﾞｰは お泊まり用に ﾏﾏの実家に置いてるﾊﾞｷﾞｰだよ｡
昼寝しようかな〜｡
おやすみなさい｡
どうして 急に ﾏﾏの実家に遊びに来たのかって?
実はね､ｷﾞｬｽﾊﾟﾘ親分の お墓参りに､ばぁばと行こうと思ったの｡
でも､雨が降ってきたから 今日は中止｡
一泊して､明日 行く事にしたんだ｡
命日は､まだまだ先なんだけど 寒くなる前にﾅﾑﾅﾑしようと思ったんだよ｡
ｷﾞｬｽﾊﾟﾘ親分が眠ってるお墓は､ﾏﾏの実家のお隣の街｡
明日､一緒に ﾅﾑﾅﾑしたら帰る予定なの｡
という事で､また ﾊﾞﾀﾊﾞﾀしてる｡
また 写真を撮りためてｱｯﾌﾟするからね｡
続く
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