私は、今でこそワンコ好きだと自身を持って言えますが、二十歳過ぎまで触れないほど、ワンコが恐い人だったのです(^_^;)
それは、あの出来事があったから・・・
小学校の低学年の頃でした。ワンコの散歩中のおじさんに出会いました。
すると、そのおじさん何を思ったのか「それ行け〜!!」とワンコに声をかけ、私を追いかけさせたのです (@_@;) 今思うとノーリードだったんでしょうね。
走るのなんか嫌いでグータラしていた少女の私は、こんな力がどこにあったのかと思うほど、走って逃げました\(◎o◎)/!
無事に家までたどり着いたときは、おお泣きで母もビックリ!もちろん、ワンコはもういなくなってました(;O;)
ただ遊ばせようとしてたのかもしれませんが、それ以来どんなワンコを見ても恐くなってしまったのです (>_<)
そんな私をワンコ好きにさせてくれたのが、いとこの所に来たワンコでした。
子犬だったその子を見に行き、初めてワンコに触りました。
何時間もずっと遊んで、恐いどころかなんて可愛いんだろうと思わせてくれました(*^_^*)
女の子なのに、「けん」(^_^;)今から8年前に15歳で天国へ行きました。
私をワンコ好きにしてくれてどうもありがとう!
どんな優しいワンコだって、恐い人には恐いのだから、ノーリードなんて決していけないし、自分自身がワンコを飼うようになって、気をつけようと思うようになりました。
それにしても、あのオヤジは一生忘れないぞ〜(-“-)
「けんちゃんのおかげで、こむぎと出会えたワンね♪
こむぎからもありがとうワン!」