皆さん こんにちは〜 体操のおねえさんですよぅ 集まれ〜\^o^/←ナンデヤネン
改めまして 昨日も 遊びにきてくださり ありがとうございました♪♪
そんでは 続きいきまっせぇ
宿を後にしたさくたん一家 高速をぶっ飛ばし トイレ休憩に選んだ場所が『姨捨おばすて』
余談ですが…『姨捨山』にまつわる民話 ご存知ですか? 有名ですからね
昔 年寄りの大嫌いな殿様がいて「60歳になった年寄りは山に捨てること」というおふれを出しました
ある日 一人の若い男が60歳になった母親を背負って山道を登って行きました
気がつくと 背中の母親が「ボキッ ボキッ」と木の枝を折っては捨てています
年寄りを捨てるのは深い深い山の奥 一人帰る頃には真っ暗闇
道に迷った男は母親のところへ引き返します
息子の姿を見た母は言いました 「こんなこともあろうかと途中で枝を折って来た それを目印にお帰り」
子を思う親の優しい心にふれた男は 母を家に連れて帰りました
しばらくして 隣の国から「灰で縄をないなさい 出来なければあなたの国を攻める」と言ってきました
殿様は困り果て 誰か知恵のある者はいないかとおふれを出しました
男が母親に伝えると「塩水に浸したわらで縄をなって焼けばよい」と教えられ 男はこのとおりに灰の縄を作り殿様に出しました
隣の国からまた難題を言ってきました 曲がりくねった穴の開いた玉に糸を通せと言うのです
今度も男は母親に「一つの穴の周りにはちみつを塗り反対側の穴からアリを入れなさい」と教えられ 殿様に伝えました
隣の国では「こんな知恵者のいる国と戦っても勝ち目がない」と攻め込むのを諦めました
殿様はたいそう喜び 男を城に呼び「ほうびをとらす 欲しいものを言うがよい」と言いました
男は「ほうびはいりません 実は…」男は決心して母親のことを申し上げました
「なるほど 年寄りというものはありがたいことだ」と 殿様は自分の考えが間違っていることに気づき おふれを出してやめさせました
それからは どこの家でも年老いた親と仲良く暮らせるようになりましたと… チャンチャン
年寄りや親は大事にしましょうということでしょうかね♪♪
姨捨を後にして向かった先が『大王わさび農場』
めっちゃ天気が良くて暑かったので さくたんはガンガン冷えた車でお留守番
パパッと土産を買って もち生わさびも そんでわさび味のソフトクリームをペロリンチョして 次の目的地へ〜
そうそう ソフトクリームの味は 多少わさびの味がしたかな?? でも うましだったよん
さぁ いよいよ 次が最終回だよ(o^-')b