黒い魔の手が伸びて来た!
デートが中止になって、つまんないな〜。
そうだ、おもちゃ遊びしよう〜っと!
車椅子に乗り換えて、 準備OK!
おもちゃ箱からやって来たのは、 ペンギンのペンちゃんだった。
ペンちゃん「クッキー君〜、遊びましょ〜♪♪」
僕「ペンちゃん、久し振り〜」
「チュッ」
僕「元気だった?」
ペンちゃん「おもちゃ箱の底の方に隠れてたので、少々 息苦しかったですけど、大丈夫です」
ペンちゃん、おもちゃ箱の底の方に眠っていたらしい。
久し振りに、広い場所に出てこられて嬉しそうだった。
さてさて、 ペンちゃんと どこで遊ぼうかな…。
このお部屋の中で、一番 安全なのは…、
え〜っと、 やっぱり あそこかな…。
ペンちゃんを咥えて、タッタッタッタ〜!
よし、ここなら 絶対に 誰にも取られないぞ…。
テーブルの下に、 ポトン!
ホッとしたのも束の間、 黒い魔の手が ニュ〜!
うわ! 取られる〜!!
慌てて、ペンちゃんを咥えて バックオーライ!
テーブルの下が安全だと思ったら、安全ではなかった。
という事は、 やっぱり カーペットの上か…。
ペンちゃんを咥えて、 タッタッタッタ〜!
黒い魔の手が届かないように、背を向けた。
ところが…
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