もしかして、ママに騙されたかな…
パパに捕られなくて、ホッとしていたら
ママ「ねえねえ、いい事しようよ〜」
僕「『いい事』って、な〜に?」
ママに、遊びを誘われて、思わず、ペンペンちゃんを ポトン!
口から離しちゃった。
そしたら、 その瞬間!
ママ「ヤッタア!」
「今のうち〜!」
ママがペンペンちゃんを手に取った〜!
僕「ちょっと〜、返してよ〜!!」
「僕のペンペンちゃんなんだから!!」
僕は、必死に取り返そうとして 引っ張ったの。
ペンペンちゃん「ママさ〜ん、クッキー君〜、落ち着いてくださ〜い」
「羽が千切れます〜!」
ママ「クッキー君、ペンペンちゃんが泣いてるから 離してあげてくれる?」
僕「嫌だよ」
「僕が離したら、ママが捕るんでしょ?」
ママ「う〜ん、そんな事ないよ」
僕「あっ、そう…」
「ママを信じるよ」
ママの言葉を信じて、お口から離してあげた。
そしたらね…
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