お散歩中止で、ストレス発散！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

ママの帰りを待つ事、　１時間半。

ママ「ただいま〜！」
僕「お帰りなさ〜い！」

僕「１０時半に帰るって言ってたけど、もう１１時だよ」
「遅かったじゃないの」
ママ「うん、抽選してから　お昼ご飯と夜ご飯の買い物に行ってたの」

僕「なんだ、そうだったのか…」
「あんまり遅いから、どうしたのかと思った」
「ところで、抽選の結果は？」
ママ「当選したよ〜」

僕「おお〜、凄い！」
ママ「とりあえず、ホッとしたよ」

ママ「ホッとしたら、お腹が空いちゃった」
「そろそろ、お昼ご飯にしよう！」
僕「うん！」

僕「お昼ご飯を食べたら、お散歩でしょ？」
ママ「ところがさ、今日はアイスバーン状態のところがあるから、危険かも…」
「クッキー君の車椅子のタイヤとマイカーのタイヤは、雪道用じゃないでしょ？」
「ママと一緒に滑って転んだりしたら、大変だから　止めておこう」

楽しみにしていたお散歩パトロール。　晴れたから、行かれるかと思ったけど　凍結したところがあるとママの情報。

ママと一緒に　転倒して怪我でもしたら、　ダンスも出来なくなっちゃう。

我慢する事にしたよ。

ママは、急いで　温かいうどんを作って　　パパと一緒に　ツルツル〜　ツルツル〜。

僕も、ご飯を用意して貰って、　カリカリ　　　カリカリ　　　ムシャムシャ。

取り合えず、　腹ごしらえをした。　　　さてと、　何をして過ごそうか…。



ママ「お部屋で遊ぼう！」
僕「うん、そうだね！」

お散歩中止で、ストレス爆弾が溜まりそうだ。

お部屋で遊ぶ事にしたよ。

今日の相手は、　ポッキーちゃん。

ポッキーちゃん「♪クッキー君〜、遊び〜ま〜しょう〜♪」
僕「よ〜し、闘いごっこだ〜！」




カミカミ攻撃〜！

お顔を　くわえて　　カミカミ　　カミカミ　　　


ポッキーちゃん「うわ〜！」
「顔だけは、止めてください」

逃げろ〜！　　ポ〜ン！

あっ、逃げるなんて　卑怯だぞ〜！　　待て〜！！

タッタッタッタッタ〜！　　捕まえた！

安全地帯まで　落とさないように、しっかり　くわえて　　


タッタッタッタッタッタ〜！

パパ「クッキー君、楽しそうだね」
「パパ、ちょっと遊びに行って来ても良い？」
僕「良いよ〜」
「行ってらっしゃ〜い」

パパも、ず〜っと　お部屋じゃ　飽きるよね。　お外の空気を吸いに出掛けるってさ〜。

洗面＆お着替えして、靴下を履いて　準備してるパパの横を　タッタッタッタッタ〜！


安全地帯のカーペットの上で、　　カミカミ攻撃〜！

今度は、　お腹の辺りを　カミカミ　　カミカミ。

僕「どうだ、参ったか！」
ポッキーちゃん「う…」

ポッキーちゃん、　痛かったのかな…。　声が出ないよ。

大丈夫かな…。

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