やっと、ご褒美を貰えた
ママ「クッキー君、ドライヤーとブラッシング お疲れ様でした」
僕「ハア〜、やっと終わりか…」
せっかく 綺麗にブラッシングしてくれたけど、 やっぱり これをしないと 気が済まないんだよな〜。
クネクネ スリスリ
もう一度、 クネクネ スリスリ
も〜う いっちょ クネクネ スリスリ
これで、良し!
ママ「はい、ご褒美」
僕「ヤッタア!」
ママ「待て」
僕「何で、待たせるの?」
「早く食べさして〜」
ママ(心の中で)「1,2,3,…」
ママが、数えてる間 僕のヨダレが タラ〜リ。 でも、 我慢 我慢。
僕「まだ?」
ママの目を見て アイコンタクト。
ママ「……30」
「OK!」
やっと、解除されたぜい。 パクリッ、 ムシャムシャ
美味しい〜!!
長く待たされたせいか、 余計に 美味しく感じたよ。
因みに、 おやつを目の前にしての「待て」の自己最高記録はね、 3分なの。
皆は、どれぐらい 待てる?
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