かくれんぼも出来るよ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

メグちゃ〜ん、　こっちにおいでよ〜！
かくれんぼみたいで、面白いよ〜！

さて、　僕は　　どこに隠れてるでしょうか…。



クッキー君ったら、　１人でかくれんぼなんかしちゃって…

私は、こうやって　風を感じるのが好きなのよね〜。



僕「ちょっと、メグちゃんったら　探しに来てくれないから　寂しいじゃないの」
「何を嗅いでるの？」
メグちゃん「ひ・み・つ」

僕「秘密だなんて、ズルイよ〜」
「僕も、嗅いでみよう〜っと！」

クンクン　　クンクン　　　

メグちゃんと並んで　　匂いを嗅いでみた。

僕「これって、ワンちゃんが残して行った名刺かな」
メグちゃん「うん、そうかも知れないわ」

メグちゃん「ねえ、そろそろ　帰らない？」
「私のお家のお花を、クッキー君のお家に分けてあげる」
「もっと暑くなる前に帰りましょうよ」
僕「そうだね」

メグちゃんのお家に咲いているお花を　おすそ分けしてくれるって言ってくれたから
帰る事にした。


水分補給して　パワー回復！


メグちゃん「さあ、行くわよ」
僕「メグちゃん、待って〜！」

テクテク　　　テクテク　　　　　テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ

グランドの入り口まで、　メグちゃんと一緒に　歩いて行った。

でも、　もう　前足君が限界かも…。　大通りは歩きたくない。

僕「ママ、マイカーに乗せて〜」
メグちゃん「ママ、私も疲れたわ〜」

ママ達「たくさん遊んだから、乗り換えていいよ」

僕「ヤッタア！」
メグちゃん「わ〜い！」

僕は、オシッコ＆を出して貰って　スッキリしてから　マイカーに。

メグちゃんは、足を拭いて貰ってから　マイカーに乗せて貰ったの。

さあ、　帰ろう。　　エッサホイサ　　エッサホイサ

メグちゃん、　マイカーの中で　ウトウト　　ウトウト　　　　僕は、マイカーの一番前で　　景色をキョロキョロ

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　メグちゃんのお家に到着。

メグちゃん「クッキー君、ママさんがお花を取ってる間　一緒にお庭で遊んでましょうよ」
僕「ありがとう、お邪魔します」

車椅子に乗り換えて、　メグちゃんのお家のお庭にお邪魔させて貰った。

僕「WONWONWON！（ねえ、ママも遊ぼうよ〜）」
ママ「………」

ママは、メグちゃんママさんに道具を借りて、オキザリスのお花の掘り起こしに夢中。

僕の声が聞こえないのかな…。

僕「WONWONWON！！」

ママは、何かに集中すると　僕の事を忘れちゃうから　大きな声で呼んでみた。

ママ「そんなに大きな声を出さなくても聞こえてるよ」
「メグちゃんと遊んでなさい」
僕「ママも一緒じゃなきゃ　嫌だ！」

ママ「あともう少しで終わるから　待っててね」
僕「早くして〜！」

僕が、大声で叫んでる間　　メグちゃんは　静かに　待ってたよ。

ママ「お花、ありがとうございます」
「ミニ花壇に植えてみるわ」
メグちゃんママさん「上手く根付くと良いけど…」

球根で増えるオキザリス。　　ほったらかしてても、どんどん増えるんだって〜。

メグちゃんママさんに、分けて頂いたから　頑張って　育ててみるね。

お花の掘り起しが終わって、ひと段落。　　ママも、お庭に「お邪魔しま〜す」

僕「やっと、終わったか…」
「ねえ、探検しようよ」

ママを誘って、テクテク　　ポテポテ　　トコトコ　　　クンクン　　クンクン

メグちゃんのお家のお庭を　探検させて貰っちゃった。

僕のお家も　お庭が欲しいな〜。

ママ「クッキー君、そろそろ　帰りましょう」
「帰ったら、早速　植えてみないと…」
僕「うん、そうだね」

僕「メグちゃん、お庭を探検させてくれて　ありがとう」
「また　一緒に遊ぼうね」
メグちゃん「うん、今度は　いつ会える？」

僕「メグちゃんのママさんは、用事はないかな」
「僕のママは、スポーツで忙しいの」
「またメールするね」
メグちゃん「うん、分かった」
「私のママにも、スケジュールを確認して貰うわ」

次のデートは、　お互い　ママのスケジュールを確認して　メールする事になった。

僕「バイバ〜イ」
メグちゃん「バイバ〜イ」

メグちゃんとメグちゃんママさんに手を振って　　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

お家まで、歩いて帰ってきたよ。



車椅子から降ろして貰って、　洗面場へ　前足ダッシュ！

ママ「クッキー君、　ちょっと待ってよ〜」
「車椅子を片付けてる途中じゃないの〜」
僕「だって、足を洗うんでしょ？」

ママが　チンタラしてるから　待ちきれなくて　一人で　洗面場に直行しちゃったの。

ママ「洗面器に　お水を入れるね」
僕「うん、ありがとう」

ガブガブガブガブガブ　　　プハ〜〜〜〜〜

ママ「クッキー君、足を洗う為に入れたのに…」
僕「だって、喉が渇いてたんだもん」

大きな洗面器に入ったお水、足を洗う前に飲んじゃった。

さあ、　足を洗おう。　　洗面器の中に　前足をチャポ〜ン、　　ジャブジャブ

綺麗にして貰ってから、リビングに。　　最後の力を振り絞って　前足ダッシュ！

カーペットに置いてあるお水を　ガブガブガブ

さっきも飲んだけど、　また　一気に飲み干しちゃった。

今日は、　喉が渇く日だな〜。

だけど、晴れてて　デート日和だったね。　　神様、楽しい時間を　ありがとうございました。

ママは、　早速　　頂いた　お花をミニ花壇に植え替えみたの。

上手く　根付きますように。

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