2人きりの世界
続き
ママとマッタリしてたら、
あっと言う間に時間が過ぎてた。
今 何時?
時計を見たら、8時40分。
Σ( ̄□ ̄)!
待ち合わせは、9時だから 急がなくちゃ!
大慌てで、お支度して洗濯機のスイッチ ON!
エッサホイサ エッサホイサ
ママは 早足で エッサホイサ エッサホイサ
待ち合わせ場所に 到着。
キョロキョロ キョロキョロ
僕の方が先に着いたみたいだな。
間に合って良かった〜
メグちゃん、まだかなぁ〜
呼んでみよう〜っと!
僕「WONWON!」
「……………」
もう一度
僕「WONWON!」
あっ、メグちゃんだ!
僕「メグちゃん、おはよう〜!」
メグちゃん「クッキー君、おはよう〜」
メグちゃん、小走りで駆け寄ってきた。
ママ同士「おはようございます」
ママ同士も、ニッコリ笑顔で朝のご挨拶。
メグちゃん、元気そうで安心したよ。
さぁ、穴場のグラウンドにlet's go!
今日は、土曜日だからサッカー少年がいるかな…
エッサホイサ エッサホイサ
僕はバギーの中から、景色をキョロキョロ
メグちゃんは、バッグの中でユ〜ラユラ
僕もメグちゃんも、グラウンドまで体力温存。
エッサホイサ エッサホイサ
ユ〜ラユラ ユ〜ラユラ
砂利道をガタガタ ガタガタ
ぐるっと回って、坂道をダウン
グラウンドに着いたよ〜
僕「メグちゃん、車椅子に乗り換えるから待ってて〜」
メグちゃん「あら、もう着いたの?」
「私、いつの間にか寝てたわ」
メグちゃん、揺りかごみたいに揺られて気持ち良くなっちゃったみたい。
メグちゃん、バッグから降ろして貰って ゆっくりテクテク テクテク
僕の後ろに近づいて来たよ。
クンクン クンクン クンクン
メグちゃん「クッキー君の匂いがするわ〜」
僕「僕、昨日 シャンプーしたから 良い香りでしょ?」
メグちゃん「うん」
メグちゃんに会う前にシャンプーしておいて良かった〜。
僕「メグちゃん、お待たせ〜」
「遊ぼう!」
「今日も貸し切り状態だよ」
メグちゃん「ラッキー!」
2人きりの世界が楽しめそうだ。
お日様も、僕達をニコニコ見守ってくれている。
僕「何して遊ぶ?」
メグちゃん「先ずは、情報収集しましょうよ」
僕「いいよ」
クンクン クンクン クンクン
アラフォー探検隊、出動!
クンクン クンクン クンクン
今日のグラウンドは、乾いてるね。
続く
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