3/2(月)高尾山ツアー
続き
ここからは、ママのレポで〜す！
最寄り駅で友達と合流したのが 9時10分。
改札口をお財布携帯で
タッチ&go！
３人で電車に乗って、ガタンゴト〜ン ガタンゴト〜ン
友達Aさんは、高尾山に何度も足を運んでいるスペシャリスト。
ママと友達Bさんは、ついて行くだけ〜
電車を3回 乗り換えて、高尾山口駅に着いたのが
11時02分。
最寄り駅から、約2時間で目的地に到着したよ。
さぁ、いよいよ 高尾山ツアーの始まりだ！
Aさんの案内に従って、テクテク テクテク テクテク
Aさん「ここがケーブルカーの駅よ」
ママとBさん「いよいよだね」
Aさん「今日は、登山道を散策するツアーだからケーブルカーは乗りません」
「それでも良いですか？」
ママとBさん「もちろん大丈夫で〜す」
お花を見たり森林浴を楽しむのが目的と3人で決めていたから、ケーブルカーには乗らず歩く事に。
とりあえず、記念にケーブルカー駅を記念にカシャ！
さぁ、歩こう。
テクテク テクテク テクテク
うわぁ〜、梅の花だ〜
まだ 3分咲きって感じだね〜。
テクテク テクテク テクテク
あっ、お地蔵様だ！
あれ？
七福神様もいる？
近付いてみよう。
テクテク テクテク
(;¬_¬)ジー
ママ「七福神様、今から高尾山を登ります」
「無事に戻れるようにお守り下さい」
ママは、七福神様にお願いしたの。
さぁ、どんどん進もう。
あら？
振り向いたら、友達がいない！
どこだ？
キョロキョロ キョロキョロ
あっ、いた〜！
ママが 七福神様にお願いしてる間、どんどん進んで行っちゃってた。
待って〜！
ママは、小走りに スタスタ
スタスタ スタスタ
┓(￣∇￣;)┏
やっと追いついたわ…
Aさん「6号路コースを歩きましょう」
ママとBさん「は〜い」
3人は、杉の大木の間を縫って歩く沢沿いのコースをテクテク テクテク
砂利道をザッ ザッ ザッ
ピーチクパーチク お喋りしながら ザッ ザッ ザッ
「そこのお姉さん達〜！」
ん？
下の方から声がする。
３人で一斉に振り向いたら、おじさんが手招きしてる。
おじさん「ちょっと来てご覧なさい」
「綺麗な虹が見えますよ」
3人「虹ですか？」
石の階段を下りて行ったの。
おじさん「あそこを見てご覧なさい」
「木と木の間から、太陽が顔を出してるでしょ？」
3人は、指をさされた方を見上げた。
おじさん「ほら、太陽の周りに虹が輪っかになってるのが見えませんか？」
3人「うわぁ〜、本当だ！」
おじさん「私は毎日 ここに来てますが、こんな綺麗な物を見たのは初めてです」
「あなた達は、ラッキーです」
3人「私達って運が良いね〜」
ママ「写真に撮れるかしら」
携帯カメラで カシャ！
おじさん「上手く撮れましたか？」
ママ「写真だと、虹の輪っかが撮れませんね」
おじさん「そうでしょ？」
「こういうのは、写真は難しいんですよ」
「肉眼で見れただけラッキーですよ」
ママ「そうですね…」
おじさん「ここは、岩屋大師様が悟りを開いた場所なんです」
「あなた達にも御幸がありますように」
3人「ありがとうございます」
虹の輪っかを撮影出来なかったけど、瞼の奥に 焼き付けてきたよ。
おじさん、ありがとうございました。
おじさんにお礼をして、石の階段をエッサホイサ エッサホイサ
さぁ、どんどん進もう。
テクテク テクテク テクテク
続く
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