２人でお祝い
続き
スーパー前広場に到着した。
ママ「今日は、ここで乗り換えよう」
僕「うん」
車椅子から降ろして貰って オシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、バギーに乗り換えた。
ママ「ちょっと待ってて」
僕「お買い物？」
ママ「うん、急いで買ってくるね」
ママはスーパー店内に入って行った。
僕は、スーパーの外で 出入り口を(;¬_¬)ジー
ママが戻って来るまで 待ってたの。
(;¬_¬)ジー
ママ「お待たせ〜」
あっ、戻って来た！
僕「おかえりー」
嬉しくてママのお顔をペロペロ ペロペロ。
さぁ、お家に帰ろう。
エッサホイサ エッサホイサ
坂道を上って下りて〜、上って下りて〜
エッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが、11時過ぎだった。
足を拭いて貰って、
リビングに。
下半身を支えて貰って、おいっちに〜、おいっちに〜
お水をガブガブガブガブ
お昼ご飯まで、一休み。
ソファーに ゴロリ〜ン。
(-_-)zzz
ママもウトウト ウトウト
ポカポカ陽気で眠たいらしい。
２人で寝てたら、いつの間にか 12時を回ってた。
ママ「クッキー君、お昼ご飯にしよう」
僕「うん」
ママは、この前 焼いて冷凍したホットケーキをチ〜ン
サラダを作って、飲み物は紅茶。
僕は、いつものメニューを用意してくれた。
僕とママ「いただきます」
パクパク モグモグ
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に食べちゃった〜。
ママ「デザート食べようよ」
僕「デザート？」
「もちろん食べる！」
ママ「用意するから待っててね」
あれ？
冷蔵庫から イチゴとヨーグルトを出したぞ…
イチゴを一口大にカットしてヨーグルトをかけてるな…
ん？
ママのお皿に乗ってるのは何だろう…
ママ「お待たせ〜」
「今日は何の日かクッキー君は分かる？」
え〜と え〜と え〜と…
僕「黄ニラの日！」
ママ「ブッブー」
僕「朝のめざましTVで言ってたけど違うの？」
ママ「まぁ、ある意味 正解だけど…」
「クッキー君、忘れてない？」
うーん、何だろう…
え〜と え〜と え〜と え〜と…
僕「分かった！」
「ママの誕生日だ〜！」
ママ「そう、大正解！」
そっか…、今日は ママの
○回目の誕生日か…
僕「おめでとう」
ママ「ありがとう」
パパは お仕事中だから ２人でお祝いしよう。
ママは、ちょっと贅沢して買ってきた210円の[まるごとバナナ]
僕は、イチゴのヨーグルトかけ
美味しそう〜
もう少し よく見たいから前足ズリズリ ピョンピョン
お耳パタパタ〜
(;¬_¬)ジー
僕「早く食べようよ」
「WONWONWON！」
ママ「今 あげるから落ち着きなさい」
僕「ねぇ、ソファーで食べても良い？」
ママ「うん、一緒に食べようね」
僕「うん」
ママ「はい、どうぞ」
ヤッタァ！
ムシャムシャ ムシャムシャ
ママは[まるごとバナナ]をモグモグ モグモグ
味わいながら、モグモグ
僕は、美味しくて あっと言う間に食べちゃった〜
ママも、無事に誕生日を迎えられて良かったね。
健康が一番！
これからも 健康管理に気をつけてね〜。
ママが倒れたら、僕 困っちゃう…
朝から、ママの携帯は お祝いメールが届いているみたいだよ。
ママ姉、ママのお母さん、友達…
何歳になっても、みんなからお祝いして貰える事は 幸せな事。
ママは 感謝 感激 あられ
涙 涙 (T^T)
今月は、パパの誕生日もある。
僕達familyは、全員が2月生まれ。
パパの誕生日祝いの時、 盛大にpartyしようかな〜
どんな料理でお祝い？
圧力鍋で ローストビーフにチャレンジしてみる？
僕は、作れないから ママ に頑張って貰わなきゃ。
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